2019年12月1日(日)に新潟大学に於いて、ジャパン ビジネスモデル・コンペティション 新潟ラウンド 2019が開催されました。今年で5回目となる本大会は株式会社北越銀行、株式会社第四銀行及び南魚沼市地域産業支援連絡協議会(通称 ICLOVE)が主催し、新潟大学及び国際大学(IUJ)の共催により実施されました。
アイデアを競うビジネスモデルコンテストとは異なり、事業からの利益が上がるかどうか、ビジネスモデルにおける仮説及び検証をきちんと行っているか、起業がどれだけ現実的であるかに重点が置かれ、ビジネス経験豊富な現役の経営者や専門家、大学教授らの審査員により審査されます。本学からはザウザウ・アウン准教授が審査員として、実行委員長として伊丹学長が参加しました。
本大会には国際大学からの2チームを含む計8チームが出場しました。
残念ながら国際大学から出場したチームは受賞できませんでしたが、学生らの発表は高い評価を頂きました。来年の活躍に大いにしたいところです。
この受賞者は来年3月に東京で開催される日本ラウンドへの参加資格が与えられ、これに優勝すると来年5月に米国で開催される世界大会(IBMC)に参加できます。
開催にあたり、ご協力頂きました国際大学の学生及び審査委員の方々に深く感謝申し上げます。