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研究科概要

 

国際経営学研究科は、米国ダートマス大学エイモス・タックスクールの協力を得て、我が国では初めてとなる英語による本格的なMBAプログラムを擁する経営大学院として1988年にスタートしました。以来、「時代を先駆けるグローバル・リーダーの育成」を掲げ、世界のMBA教育に共通する知識体系とその統合的な活用能力の育成に力を注いできました。カリキュラム面では日本とアジアに視座を据えた国際的な比較分析を積極的に取り入れてきました。このように特色のあるMBA教育を実践してきたことで、国際経営学研究科は日本のみならずアジア地域を代表するビジネススクールとして高い評価を受けています。

国際大学は日本にありながら日本でない、真にグローバルな環境を提供しています。常時50カ以上の留学生が在籍するキャンパスは、日本国内のみならず、世界でも類を見ない文化的多様性を特色としています。近年のビジネス環境において求められている異文化コミュニケーション能力や、多国籍プロジェクトチームを牽引するリーダーシップ能力などを身につけるには、最適な教育環境と言えるでしょう。修了生は、本プログラムでの経験を通じて国際的に強固なネットワークを築き、所属する企業のグローバル展開推進にかかわる中核人材として、国内外の企業から高い評価をいただいています。

国際大学は創立当初より日本のビジネス界より広くご支援をいただいています。国際経営学研究科では、ビジネスの最前線で活躍する一流の企業人を招いた特別講演の実施や、学生の企業訪問、インターンシップや、コンサルティングプロジェクトの実施等をつうじて、実際の企業活動に触れる機会を学生に提供しています。

2018年にはマネジメント教育の国際的な認証評価機関であるAACSB (The Association to Advance Collegiate Schools of Business) International より、世界でも最高水準の教育を提供する教育機関として認証を取得しました。日本国内の大学では4校目で、大学院大学としての取得は日本初となります。

国際経営学研究科のMBAプログラムは、世界的なMBAランキングにおいて、常に高い評価を得ています。 権威ある英『エコノミスト』誌による世界フルタイムMBAランキング2021において、国内1位を獲得しています。また、同ランキングの3カ月後の就職率部門では、世界4位を獲得しました。

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