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NEWS&TOPICS一覧

2015/06/29
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2015年6月26日、国際大学大学院修了式が南魚沼市コミュニティー・ホールさわらびで挙行され、世界25カ国・地域の修了生142名が国際社会へと歩み出しました。 北岡伸一学長は、告辞において、「皆さんが国際大学を選んだことは正しい決断であった。国際大学で得た知見を基に、世界の発展に役立ってほしい。また、国際大学が世界に展開していくなかで、皆さんからの支援をお願いしたい」とはなむけの言葉が贈られました。 続いての祝辞では、来賓の松浦晃一郎氏(第8代ユネスコ事務局長)から、「世界には、政治・経済・文化的問題を抱えている国がまだ数多くある。皆さんが国際大学で養った知識と経験を活かして、国境を越えたグローバルな活躍を期待するとともに、より平和な世界を築いていってほしい」と、修了生の前途を祝しました。 修了生を代表しての謝辞には、国際関係学研究科のアランダラゲ マエラ プラサド アランダラさん(スリランカ)と国際経営学研究科の伊藤潤秋さんが登壇。「国連のような国際的な環境のなかで議論を交わすと同時に、インターナショナル・フェスティバル、IUJオリンピック、雪祭り、花見などでの異文化交流を通して、多くの仲間たちと親睦を深めることができた」(アランダラさん)、「国際大学の所在する新潟県南魚沼市は都心ではないが、四季を感じ、学業に集中して人間関係を密にすることができる場所である。大変に充実した二年間であった」と各々、学生時代の思い出や恩師・友人への感謝を語るとともに、今後の活躍を誓いました。 今回、国際関係学研究科から102名、国際経営学研究科から40名、合計142名が修了を迎え、修了生総数は3,779名となりました。

2015/06/25
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国際大学では、下記のとおり国際大学修了式を開催する予定です。 国際大学修了式日程 開催日: 2015年6月26日 大学院学位記授与式  10:00~12:15 於)南魚沼市コミュニティーホールさわらび 祝賀会 13:00~13:55 於)国際大学体育館

2015/06/22
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6月18日(木)、国際大学ビジネスプランコンテスト2015がキャンパス内MLIC ホールで開催されました。 本イベントは、大学公認サークル「起業家クラブ」に所属する学生が主催し、学生が講義で学んだ内容をもとに起業家精神を向上させることを目的としています。 今回、発表者7チーム、そして、エンジェル投資家のロナルド・スー氏、六日町温泉龍言社長の宇津木洋行氏、国際経営学研究科の伊藤晴祥講師とザウザウアウン講師の4名が審査員として参加しました。 加瀬国際経営学研究科長は、開会のあいさつで、「起業家精神は、新ビジネスを確立し価値を創造する上で重要なステップである。また、国際経営学研究科と国際関係学研究科の学生が国際大学で学んだことを共有する有効な手段でもある。クラブ活動を通して学生は、外部の人々と連携し、どのような相乗効果を作り出していくかを考えることができる」と本コンテストの重要性を強調しました。 各チームは、持ち時間10分間の中でビジネスプランを発表、その後、審査員との間で活発な質疑応答が行われました。厳正な審査の結果、第1位は、Zoi Katsiapisさん(国際経営学研究科MBAプログラム2年生)のビジネスプラン「Social Fitting Room」、第2位は、Yuanita Prasetyowatiさん(国際経営学研究科Eビジネス経営学プログラム)とAryani Eko Putrantiさん(国際経営学研究科Eビジネス経営学プログラム)のビジネスプラン「Prima! Mobile Hair Salon」となりました。 起業家クラブは来年も更に内容を充実させ、本イベントを開催する予定です。  

2015/06/22
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2015年6月20日、21日に、国際大学でInternational Conference on Asian Studies (ICAS 2015) が開催されました ICASの開催は、今回3回目となり「21世紀のアジア:展望と問題」をテーマとして、25カ国の研究者が発表を行いました。第一回(2012年)及び第二回(2014年)はスリランカにて開催され、ICASが日本で開催されるのは今回が初めての試みとなります。 初日はスタディ・ツアー、二日目はカンファレンスが開催されました。 カンファレンスでは国際大学の北岡伸一学長も、“Japan New Foreign and Security Policy: Implication for South Asia”と題し、スピーチを行いました。   カンファレンス前のミーティングの様子▼     MLICホールにて▼

2015/06/18
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6月17日(水)放送のNHK総合「おはよう日本 関東甲信越」にて、国際大学の取り組みが紹介されました。 <放送内容> 「高齢者移住で地方活性化“プラチナタウン構想”」  

2015/06/16
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国際大学オフィシャルグッズに新商品「国際大学で候」ができました。 「国際大学で候」は、清酒「八海山」を販売する株式会社八海山とのコラボレーション商品であり、「芳醇にして上品」な味と香りのバランスのとれた純米酒です。 冷やしても温めてもおいしい「国際大学で候」は、大学のカフェテリアで6月15日(月)からお召し上がりいただけます。是非、お試しください。    

2015/06/16
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2015年4月25日、ネパールにて発生したマグニチュード7.8の大規模地震では、多大な人的・建造物被害が発生しました。 国際大学には、ネパールからの外国人留学生が2名在籍しており、発災して間もなくから、GSO-EC(学生自治会)が中心となり、カフェテリア内に募金箱を設置、また5月23日に開催されたインターナショナル・フェスティバルでも募金活動を行いました。この結果、本学学生・教職員、協力企業、地域の方々などから、総額660,000円の義捐金をお預かりしました。 6月15日、GSO-EC代表、ネパール人学生代表、北岡伸一学長が在日ネパール国大使館を訪問し、ネパール国駐日特命全権大使のMadan Kumar Bhattarai (マダン・クマール・バッタライ)閣下に義捐金を届けました。 北岡伸一学長は、「このたびの地震で亡くなられた方々及びそのご家族に衷心よりお悔やみ申し上げます。早期復興を心から祈念するとともに、国際大学では被災された皆様へのできる限りの支援に努めていきたい」とお見舞いを伝えました。Madan Kumar Bhattarai閣下は、今回の義捐金に対する深い感謝を述べ、「ネパールは、1902年に日本へ最初の学生を派遣した。両国には110年を超える教育上の親密な関係が存在しており、国際大学とも継続して良好な関係を築いていきたい」と今後の連携強化に期待を示しました。 国際大学関係者一同、募金活動に温かく応じてくださった皆様に心より御礼申し上げます。ご協力ありがとうございました。

2015/06/15
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6月17日(水)放送のNHK総合「おはよう日本」にて、国際大学の取り組みが紹介されます。 是非、ご覧ください。 <放送日時> 日時:6月17日(水)7:45~8:00(5分程度) 番組名:NHK総合 おはよう日本(首都圏ローカル枠) ※重大なニュースや気象・地震災害などが発生した場合は、放送予定は変更になる場合があります。 <放送内容> 「国家戦略として動き始めているCCRC構想(仮題)」 政府は、地方創生策として元気な時から地方に引っ越し、将来、介護や医療サービスを受ける 「日本版CCRC」構想を進めている。新潟県南魚沼市では、2016年度の移住者募集をめざし、 勉強会やお試し移住企画などを進めており、国際交流拠点として国際大学との連携を図ろうとしている。番組内では、6月9日(火)に行った関係者の打合せ、キャンパス風景、世帯寮などが紹介される予定です。  

2015/06/15
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6月12日(金)、「第4回HRネットワーク会議」をキャンパス内MLICホールにて開催しました。 今年で4回目となるHRネットワーク会議(HR:Human Resources)は、国際大学が国と企業の成長戦略に寄与し、グローバル人材育成の最重要拠点となることを目的としており、2011年から賛同企業と締結する「グローバル人材パートナーシップ」の活動として位置付けています。今回は、パートナー企業を中心に17社17名の人事担当者から参加がありました。 冒頭のあいさつで、北岡伸一学長は「現代日本における高等教育の現状と国際大学」と題し、「アジアにおける日本の大学の立ち位置を確立する上で、世界から優秀な学生を受け入れ、質の高い教育を提供していかなければならない」と述べ、スーパーグローバル大学創成支援や国際関係学研究科博士後期課程設置の取り組みなどを説明しました。 続いて、花王株式会社の松井明雄氏と野村證券株式会社の住田俊治氏から「外国人採用と活用」に関する具体的事例が発表された後、参加者はグループに分かれ、テーマに沿った討議、意見交換を行いました。グループ討議では、国際経営学研究科の廣瀬紳一教授がモデレーターとなり、参加者間で各社の取り組みや課題を共有しました。 会議終了後は、研究所ラウンジに会場を移し、本学学生を交えた懇親会が行われ、企業派遣の日本人学生や各国政府派遣等の外国人留学生が参加者の現場に即した話題提供で、活発な議論を交わしました。 国際大学では、企業の課題解決と人的ネットワーク構築のハブ役として、今後も同会議を継続して開催していく予定です。  

2015/06/14
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南魚沼グルメマラソンが6月14日(日)に開催されました。 国際大学は、第7給水所となっており、多くの学生や職員が走者を応援しました。 国際大学からも副学長信田智人教授、国際関係学助教授講師陣内悠介教授、学長室職員など多くのランナーが参加しました。 また、FMゆきぐにの生中継インタビューに国際大学職員が応じ、ラジオで放送されました。 国際大学は応援特別賞を受賞し、本学事務局長大野友和と多くの学生たちが八色の森公園の授賞式に駆けつけ、歓喜の声を上げました。 南魚沼グルメマラソンの詳細情報はこちら▼ http://gurumara.com/ ▼早朝、学寮の周りを回ってグルメマラソンの開始を知らせる学生たち ▼トップランナーに声援を送る学生・職員