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NEWS&TOPICS一覧

2024/09/02
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国際大学(IUJ)では、国際大学の志願者を対象に来校型のオープンキャンパスを下記の日程で開催します。本オープンキャンパスでは、英語での実際の大学院の講義を見学でき、ランチを楽しみながら、日本人の在学生に講義やキャンパスライフ、就職活動、入試など様々なことをご質問いただけます。 また往復交通費を上限2万円まで支給いたします。(条件あり) この機会に国際大学の魅力について知っていただき、出願をご検討ください。皆様のお申し込みをお待ちしています。 日程 10月14日(月祝) 国際経営学研究科 志願者向け 10月15日(火) 両研究科 志願者向け 10月17日(木) 国際関係学研究科 志願者向け 時間:各日 11:00-16:30 ※当日のスケジュール詳細については、ご案内の裏面をご確認ください。 場所:国際大学(IUJ)キャンパス (新潟県南魚沼市) ※国際大学志願者の方には、交通費支給(条件付)あり。詳細は申込フォームにてご確認ください。 内容: ・国際大学概要、入試、就職支援 説明 ・キャンパス見学 ・日本人在学生との昼食懇談 ・講義見学 (見学が可能な講義一覧はこちら) ・個別面談 ・Q&A 【国際大学(IUJ)へのアクセス】 〒949-7277 新潟県南魚沼市国際町777番地 最寄駅:上越新幹線・上越線 浦佐駅 ※当日は浦佐駅とキャンパス間の送迎サービスあり   本オープンキャンパスは事前予約制です。 お申込み締め切りは、開催日の1週間前までです。 お申し込みいただいた方には翌営業日以内に予約完了メールをお送りいたします。     お問い合わせ:入学・就職支援室 担当:塩谷 contact@iuj.ac.jp…

2024/09/05
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国際大学では、2025年度入試の出願受付を開始しました。 出願はオンラインでのみ受け付けております。 入試日程は下記リンクよりご参照ください。   修士課程 (国際関係学研究科•国際経営学研究科 共通) 博士後期課程 (国際関係学研究科) 出願は本学のウェブページからご登録いただけます。 オンライン出願開始前に学生募集要項と奨学金情報をご一読ください。 ▸国際社会起業家プログラムについて◂ 国際社会起業家プログラム(JICA海外協力隊終了者・候補者限定プログラム)は上記一般の入試とは出願形式、出願締切日共に異なります。 出願希望者は国際経営学研究科入試係(admgsim@iuj.ac.jp)までお問い合わせください。 <お問い合わせ先> ・国際関係学研究科入試係(修士課程プログラム:国際関係学、国際開発学、公共経営・政策分析、日本・グローバル開発学、国際公共政策、博士後期課程プログラム) admgsir@iuj.ac.jp Tel: 025-779-1200 ・国際経営学研究科入試係(MBA2年制、MBA1年制、日本・グローバル開発学、デジタルトランスフォーメーション、国際社会起業家プログラム) admgsim@iuj.ac.jp Tel: 025-779-1500

2024/08/23
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2024年8月21日、国際大学(IUJ)と国連開発計画(UNDP)は、日本の新潟県南魚沼市にあるIUJキャンパスで共同イベントを開催しました。このイベントには新潟大学、長岡科学技術大学、国際情報高校の学生が多く参加し、続いてUNDP総裁補兼アフリカ局長のアフナ・エザコンワ氏の講和を聴講しました。また同イベントはオンラインでも配信し、幅広い参加者にイベントの様子が届けられました。 イベントは加藤宏副学長の挨拶から始まり、続いてエザコンワ氏よりアフリカの多様性や女性の地位向上について語られました。 後半はエザコンワ氏に加え、JICA理事長特別補佐の中村俊之氏、本学国際関係研究科2年セネガル出身のサコさんと日本とアフリカの協力関係について意見交換会が行われました。 参加した大学生、高校生からも様々な質問が寄せられ、イベントは盛況に幕を閉じました。

2024/08/08
ニュース

7月20日(土)に「IUJむすびばカレッジ」を開催しました。今回の講演では、国際大学の修了生で現国際大学同窓会会長の石川忠彦氏が、「ベトナムで働く~異文化の中でのマネジメント~」をテーマにお話ししました。 石川氏は株式会社ジャスコ(現イオン株式会社)の海外事業部として、タイ、中国、そしてベトナムにおいて11年間の実務経験を積まれました。イオンベトナム北部代表、事業責任者として約700名の従業員を抱え、日本人ただ一人という環境の中でどのようにマネジメントし、統括されたのかを、様々なご経験をもとに詳しくお話しされました。 この講演は、異文化環境でのマネジメントの難しさや実践的なアプローチについて、貴重な洞察を提供し、参加者にとって非常に有意義な機会となりました。 ★TubeIUJ★ 当日の様子はこちらからご覧いただけます。 ≪次回開催のお知らせ≫ 2024年9月21日土曜日 15:00~(会場14:30) スピーカー:伊藤 将⼈ (国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM) 講師/研究員) テーマ:「ポスト地⽅創⽣」のまちづくりを考える -移住定住・関係⼈⼝・地域のつながりに着⽬して- 詳しくは専用ウェブサイトをご覧ください。過去の記録動画もご覧いただけます。 ————– 「IUJむすびばカレッジ」とは… 国際大学の教員や在学生、修了生が自身の研究・教育分野の視点からみなさまの生活に身近なトピックについてお話をします。対話を通じて市民のみなさんに国際大学のことをもっと知っていただくための交流の場となることを目指しております。 毎月第3土曜日(8月・12月を除く)に南魚沼市事業創発拠点MUSUBI-BAにて開催しています。参加費用は無料、事前登録制です。 ————————————————— 国際大学 スーパーグローバル大学推進・地域連携室 —————————————————

2024/07/09
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6月19日(水)、新潟県南魚沼地域振興局農林振興部主催の「南魚沼産米の世界進出に向けた国際大学生との交流会」に本学の学生が招待されました。 本事業は、世界各国・地域から留学生が集まる本学の特色を活かし、流通拡大に向けて学生から意見を聞くことや、南魚沼産米に対する理解促進を目的としています。当日は21カ国から28名の留学生が参加し、JAみなみ魚沼特産センターの見学や南魚沼地域振興局での米の食べ比べおよび意見交換会が行われました。 参加した学生は、それぞれの母国での需要の可能性や海外展開のためのアイディアについて積極的に発言しました。例えば、エチオピアの学生は「普段は長粒米(インディカ米)を食べているため粘り気のあるお米には親しみがないが、玄米であれば需要が見込めるかもしれない」と述べ、インドの学生は「米は日常的に食べているが、南魚沼産米のプレミアム感を打ち出し富裕層向けに付加価値をつけて売り出すことは可能」との意見を寄せました。 今回初めて連携させていただいた交流会となりましたが、留学生ならではの多様な視点からの意見が出され、南魚沼産米の国際展開に向けた貴重な情報が得られました。今後とも南魚沼市の地域資源の活用、発信に関する連携活動に取り組んでまいります。                       ===== スーパーグローバル大学推進・地域連携室 Email: sgu@iuj.ac.jp Tel: 025-779-1459 =====  

2024/06/20
ニュース

6月15日(土)に「IUJむすびばカレッジ」を開催しました。今回の講演では、国際大学国際経営学研究科の横瀬 勉教授が、「ジョブ型雇用は日本に根付くか」をテーマにお話ししました。 横瀬教授は、各国の労働人口の推移や労働生産性について比較しながら、欧米諸国と日本社会における働き方や制度的な違いについて紐解きました。ジョブ型雇用とは、企業が必要とする専門性に基づいて雇用を行うシステムであり、その専門性がAIや様々な技術の進展により必ずしも永久的に保障されるものではない点についても分かりやすく説明がありました。 講演では、専門性を身に付けるうえで先見の目を養い、AIでは代替不可能な分野を見極めることの重要性が強調されました。また、日本の文化・社会・教育の仕組みを活かし、「日本の強みや自分たちが持っているものを知り、その上でどんなニーズがあるかを付け足していけば何も怖がることはない」との力強いメッセージで締めくくられました。 当日は、リピーターの参加者を中心に活発な質疑応答が行われ、終始和やかな雰囲気で交流が進みました。今後も「IUJむすびばカレッジ」を通じて、地域とのさらなる連携強化や様々な話題の提供を目指し、地域社会に溶け込んでいけるよう努めてまいります。 ★市民の皆様とのQ&Aコーナー★ <6月回準備中> 会場の皆様からいただいたアンケートの質問に講師がお答えします!続きを読む… ★TubeIUJ★ 収録動画はこちらからご覧いただけます。 ≪≪次回のご案内≫≫ 2024年7月20日土曜日 15:00~(会場14:30) スピーカー:石川 忠彦 (国際大学同窓会会長) テーマ:「ベトナムで働く~異文化の中でのマネジメント~」 詳しくは専用ウェブサイトをご覧ください。過去の記録動画もご覧いただけます。 ————– 「IUJむすびばカレッジ」とは… 国際大学の教員や在学生、修了生が自身の研究・教育分野の視点からみなさまの生活に身近なトピックについてお話をします。対話を通じて市民のみなさんに国際大学のことをもっと知っていただくための交流の場となることを目指しております。 毎月第3土曜日(8月・12月を除く)に南魚沼市事業創発拠点MUSUBI-BAにて開催しています。参加費用は無料、事前登録制です。 ————————————————— 国際大学 スーパーグローバル大学推進・地域連携室 —————————————————

2024/06/19
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言語教育研究センター(日本語プログラム) 倉科さやか准教授の執筆した「日本語能力試験問題集N5漢字スピードマスター」がJリサーチ出版より出版されました。

2024/06/14
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新潟日報(6月9日)/ 留学生が参加した佐渡金山視察研修ツアーの記事が掲載されました 世界に誇れる佐渡金山 JICA留学生が来島 歴史、文化学ぶ

2024/06/12
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国際大学(IUJ)では、下記の通り2024年度修了式を挙行いたします。 ———————————————————— ▪大学院学位記授与式 日時: 2024年6月22日(土)10:30-12:25 会場:南魚沼市民会館 大ホール ———————————————————— 式典の模様はIUJオフィシャルYoutubeチャンネル @tubeiujでライブ配信されます。 ====== お問い合わせ: 国際大学(IUJ)総務室 025-779-1111 =====

2024/06/05
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新潟日報(5月29日)/ 国際情報高校と国際大学の連携提携とに大学祭での合同合唱ついて紹介されました 地域理解と国際的視点、共に高めあう教育を…

2024/06/05
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毎日新聞(5月24日)/ 国際大学と国際情報高校の合唱の練習について紹介されました 合唱通じ、文化交流 南魚沼・国際大と国際情報高  

2024/06/04
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5月31日(金)に本学橘川学長が衆議院原子力問題調査特別委員会に参考人として出席し東京電力・柏崎刈羽原発再稼働時の問題、次世代革新炉建設の問題、第7次エネルギー基本計画と原子力発電の比率について論じました。 発言内容はYouTubeの国会中継で見る事ができます。 (橘川学長の登壇は、意見陳述:32:07-41:11、質疑に対する回答:1:04:18以降)

2024/06/04
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中部経済新聞(5月17日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)の寄稿記事が掲載されました 中部経済新聞 視点 「世界経済を動かす力」 要約は以下の通りです。 1.円安圧力が根強く続いてます。前月に述べた「賃金と物価の好循環」が未だ実現せず消費が前向きになっていない、と市場は見ているようです。 2.一方、海外では、中国で、経済の先行きに不安を持つ個人の消費が伸び悩んでいます。これに対し、インドは政治・経済共に安定し、特に消費は堅調です。 3.これまで米国の消費が依然堅調で、市場の高金利を支えてきましたが、この点に翳りが見え始めています。新興国・先進国双方の個人消費が、世界経済の方向を決める力になっています。

2024/06/04
Radio

ラジオNikkei(5月28日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)が「新興国マーケット情報」コーナーに出演しました。 ======== テーマ:ASEANとインド ======== 解説した内容: 1. 今般、インドネシアの大学・シンクタンクなどを訪問しました。現在同国では、デジタル化が急速に進み、交通やショッピング様子が様変わりしています。 2. またASEAN全体では経済の一体化が進んでいますが、政治面では混乱が続くミャンマーと、中国が関係を強めています。 3. 隣に位置するインドが、貿易を自由化し、ASEANとのサプライチェーンの緊密化を進められるか、という点も将来に向けた課題です。 以上

2024/05/28
ニュース

5月25日(土)、国際大学と新潟県立国際情報高等学校は教育交流に関する協定を締結しました。本協定は、教育交流や連携活動を通じて相互交流をさらに深め、双方の教育・研究活動の活性化を図ることを目的としています。 新潟県立国際情報高等学校 遠藤校長は「これまでにも田植え、稲刈りといった体験学習への留学生の参加や、高校生による毘沙門堂の英語ガイドの提供など、さまざまな機会で両校の交流を図ってきた。本協定の締結によって、今後は高校の授業への大学生及び教員の参画をはじめ、正課授業および正課外における交流と連携を通じて、学問・文化等の幅広い分野で相互交流を深めていきたい。」と期待を述べました。 次いで、国際大学 橘川学長は「地域の活性化にはその地域にある高校の力が大きい。地域のことを一番良く知っているのは高校生や高校の先生方だと思う。今回の協定締結によって、高校生の学びの土壌を豊かにし、資質・能力の向上を促進するとともに、地域への愛着を育み、将来的にこの地に戻ってきたり、地域の課題解決に携わる人材が育成されることを期待する。本学はすべての授業を英語で実施し、学生の対応や会議体の運営などの学務も英語で行っているが、それを支える職員の多くは地元高校出身者である。両校の物的・人的リソースを組み合わせて活用し、引き続き南魚沼市のまちづくりに貢献していきたい。」と今後の展望を示しました。         調印式終了後には、学園祭である「国際大学インターナショナルフェスティバル」において、新潟県立国際情報高等学校の生徒と国際大学の学生総勢約60名による合同合唱(カントリーロード【英語】/故郷 (唱歌)【日本語】)がステージ披露されました。                 国際大学と新潟県立国際情報高等学校は、本協定の下、両校の建学の理念(教育目標)である「国際社会で活躍する人材の育成」を具現化するとともに、地域社会の活性化やその基盤となる多様な人材が活躍できる共生社会の実現に向けて取り組んでまいります。 ——————————————————————— 国際大学 スーパーグローバル大学推進・地域連携室 ———————————————————————

2024/05/23
ニュース

5月18日(土)に、「IUJむすびばカレッジ」を開催しました。今回の講演は、山口真一准教授(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM))が「蔓延するフェイク情報の実態と私たちができる対策」をテーマにお話ししました。 近年メディアで大変注目されている、フェイクニュースや生成AIについて実例をご紹介し、フェイク情報が真実の6倍という速さで拡散されてしまうこと、多くの人がフェイク情報を信じてしまう実態について研究成果のデータを元に解説しました。「with2.0フェイク時代」と表し、真実かどうかを見分けることが非常に難しいほど技術が発達している時代に、わたしたちが気を付けなければならないことは、「自分も騙される」ということを念頭に情報に対する判断能力を付けるという点でした。 参加者からの質疑応答では、「子供たちには信じてほしい、安心して良いと言いたい。大人として「疑え」ではなく、「信じましょう」とメッセージを発信するために何かできることはありますか。」という質問に対し、「信じていても豊かに生活できる社会を大人が築くしかない。そのためには、フェイク情報に対する強力な対抗技術を開発し、生成AIによるフェイク情報を撲滅させる。人間が作った情報か、AIが作った情報かを判別できるような解決策の導入を図っていく必要がある。」と回答しました。 当日は、上越新幹線遅延の影響で講演者が会場に来ることができず、急遽オンラインでの開催となりましたが、参加者からの積極的な問いかけから生まれるコミュニケーションが印象的でした。今後も、「IUJむすびばカレッジ」を通じて、地域とのさらなる連携強化や様々な話題の提供を目指し、より一層地域に溶け込んでけるよう取り組んでまいります。来月は国際経営学研究科 横瀬勉教授が登壇予定です。初めての方も気軽にご参加ください。               ★市民の皆様とのQ&Aコーナー★ <5月回講師よりご回答いただきました> 会場の皆様からいただいたアンケートの質問に講師がお答えします! 続きを読む… 当日の収録動画はこちらからご覧いただけます。   ≪≪次回のご案内≫≫ 2024年6月15日土曜日 15:00~(会場14:30) スピーカー:横瀬 勉教授 (国際大学国際経営学研究科) テーマ:「ジョブ型雇用は日本に根付くか」 詳しくは専用ウェブサイトをご覧ください。過去の記録動画もご覧いただけます。 ————– 「IUJむすびばカレッジ」とは… 国際大学の教員が自身の研究・教育分野の視点からみなさまの生活に身近なトピックについてお話をします。対話を通じて市民のみなさんに国際大学のことをもっと知っていただくための交流の場となることを目指しております。 毎月第3土曜日(8月・12月を除く)に南魚沼市事業創発拠点MUSUBI-BAにて開催しています。参加費用は無料、事前登録制です。 ————————————————— 国際大学 スーパーグローバル大学推進・地域連携室 —————————————————

2024/05/07
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2024年5月7日、国際大学は南魚沼市と「災害時等における避難所等の施設利用に関する協定書」を締結しました。 これにより地震等災害発生時に国際大学の体育館を近隣住民や市内在住の外国人の避難所として提供します。 協定後に署名後は南魚沼林市長、国際大学槍田理事長がそれぞれ代表者挨拶を行いました。 林市長からは国際大学が新たな指定避難所として締結出来た事に謝辞をいただき、槍田理事長は今回の避難所の協定のみならず、今後も南魚沼市と協力し国際大学の広大な土地を活用して参りたいと述べました。 (左)国際大学槍田松瑩理事長、(右)林茂男南魚沼市長

2024/05/07
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中部経済新聞(4月13日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)の寄稿記事が掲載されました 中部経済新聞 視点 「賃金と物価の好循環」を支えるもの

2024/05/07
Radio

ラジオNikkei(4月23日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)が「新興国マーケット情報」コーナーに出演しました。 ======== テーマ:中国とインド、違いは何か ======== 解説した内容: 1.中国では、不動産などの投資だけでなく、将来に不安を持つ個人の消費が伸び悩んでいます。一方、インドは政治・経済共に安定し、個人消費は堅調です。 2.世界では、米国の個人消費が依然堅調で、市場では高金利・ドル高が続いています。 3.こうした中、中国市場は政府による株式への梃子入れによって実力より上振れる一方、インド市場は個人消費の伸びにより貿易赤字拡大への懸念が生じやすいことに留意が必要です。 以上

2024/05/07
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第31回 国際大学 留学生 日本語発表・交流会を開催します。 2024年5月10日(金) 17:45-18:00 受付 18:00-19:30 発表会 19:30-20:30 交流会 会場:国際大学キャンパス 図書館3階ホール どなた様もご参加いただけます。 日本語を学んでいる留学生の学習の成果を見に、また、留学生と交流しに、お気軽にお越しください。 PDF版はこちら >>>日本語発表会2024 チラシ 国際大学の日本語プログラムについて >>

2024/04/22
ニュース

4月20日(土)に、「IUJむすびばカレッジ」を開催しました。今回の講演は、本学国際経営学研究科の2年生であるレタン・フーさんが「ベトナムにおける日系企業のサステナビリティ戦略について考える」をテーマにお話ししました。 講演では、まずベトナムの基本的な情報や歴史的背景について説明し、その後、ベトナムが急成長してきた要因や政策についても触れました。後半では、現在ベトナムに進出している日本企業の中でも、持続可能な社会を実現するための取り組みを行っているユニクロに焦点を当て、その成功事例や現地での支持について解説しました。 参加者との質疑応答では、「ベトナム人の平均賃金や失業率」、「日本の経済成長の鈍りから学ぶことはありますか」、「将来南魚沼をマネジメントするならどのようにしたいですか」といった積極的な質問が寄せられ、フーさんも丁寧に回答しました。 今回は、高校生、大学生など多くの若い世代の方々が参加し、サステナビリティに関する学びの機会となりました。交流会では、参加者がフーさんとの対話を楽しんでおり、有意義な交流の場となりました。今後も、「IUJむすびばカレッジ」を通じて、地域とのさらなる連携強化や様々な話題の提供を目指し、より一層地域に溶け込んでいけるよう取り組んでまいります。来月は本学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)から山口真一准教授が登壇予定ですので、初めての方も気軽にご参加ください。   ★市民の皆様とのQ&Aコーナー★ <4月分アップデートしました!> 会場の皆様からいただいたアンケートの質問に講師がお答えします! 続きを読む…   ≪≪次回のご案内≫≫ 2024年5月18日土曜日 15:00~(会場14:30) スピーカー:山口 真一 准教授 (国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)) テーマ:「蔓延するフェイク情報の実態と私たちができる対策」 詳しくは専用ウェブサイトをご覧ください。過去全12回の記録動画もご覧いただけます。 ————– 「IUJむすびばカレッジ」とは… 国際大学の教員が自身の研究・教育分野の視点からみなさまの生活に身近なトピックについてお話をします。対話を通じて市民のみなさんに国際大学のことをもっと知っていただくための交流の場となることを目指しております。 毎月第3土曜日(8月・12月を除く)に南魚沼市事業創発拠点MUSUBI-BAにて開催しています。参加費用は無料、事前登録制です。 ————————————————— 国際大学 スーパーグローバル大学推進・地域連携室 —————————————————