HOME > NEWS&TOPICS一覧

NEWS&TOPICS一覧

2016/03/31
ニュース

本学 国際経営学研究科 MBAプログラム (研究科長 Li Wenkai) は、株式会社電通の特別講義『ブランド・マネジメント』を2016年春学期(4~6月)に開講する。本講義は、電通の社内シンクタンクである電通総研の「JAPANOLOGY」プロジェクトの取り組みの一環であり、国際色豊かな本学の受講生の実務経験を最大限に活かしたケースメソッド型の授業を主体とする。企業が実際に直面した問題をもとに作成された教材(ケース)を使って討議し、経営者に必要とされる実践的な思考力・判断力・発想力を磨いていく。また、日本を含む世界の企業の最新ケースを取り入れているのも特徴である。 現在、国際経営学研究科には163名が在籍、内15ヶ国40名の学生が本講義を受講予定である。同研究科はMBA2年制プログラムに加えて、2013年には、企業からの派遣学生を対象にMBA1年制プログラムを開設。従来からのMBA2年制プログラムおよび1年制 E ビジネス経営学プログラムとともに、本学のミッションである「グローバル人材の育成」を推進中である。講義においても産業界との連携も図りながら、世界および日本企業の事例を取り入れていく。   ◎『ブランド・マネジメント』 コース内容 ◎2015/2016 国際経営学研究科 科目一覧    

2016/03/15
ニュース

米・ペンシルバニア大学の「シンクタンクと市民団体プログラム(TTCSP: Tnink Tanks & Civil Societies Program)」が発表した年次報告書『2015年世界有力シンクタンク評価報告書(2015 GGTTI: 2015 Global Go To Think Tank Index Report)』において、国際大学GLOCOM(国際大学・コミュニケーション・センター)が、「Science & Technology部門」 の第30位にランクインしました。 TTCSPが毎年発表しているこの年次報告書では、世界各地のシンクタンクに関する主な動向や論点の概要報告とともに、世界の有力なシンクタンクの評価が報告されていますが、世界各地から推薦された6,500以上のシンクタンクを対象に、さまざまな領域や活動分野を網羅する世界中の公共・民間の研究所や政界、メディア界、学術界からの同分野の研究者や専門家によるリストの絞り込みと検証により、ランキングが決定されています。 報告書では、今年も総合・地域別・研究分野別・目的別の4つのカテゴリーで、世界のトップ・シンクタンクをランキングしていますが、GLOCOMは、研究分野別カテゴリーのうち「Science & Technology部門」において、昨年度の第31位から順位を一つ上げ、第30位にランキングされました。 また、TTCSPのディレクター、J.G.McGann博士の分野研究をベースに、「2015年世界のトップ・シンクタンク」ランキングと同時に発表された「アジアの国別トップ・シンクタンク」でも、GLOCOMは日本の第25位にランキングされました。 「2015年 世界のトップ・シンクタンク Science & Technology部門」 1. マックス・プランク研究所(独) 2. 情報技術・イノベーション財団(ITIF)(米) 3. ボン大学開発研究センター(独) 4. バテル記念研究所(米) 5. 公益財団法人未来工学研究所(日) 6. ランド研究所(米) 7. 情報通信技術を生かした社会開発(ICT4D)(英) 8. サセックス大学附属科学制作研究ユニット(SPRU) (英) 9. Institute for Basic Research…

2016/03/01
ニュース

国際関係学研究科 信田智人教授がフィリピンのマニラで行われる国際会議にて 基調講演を行います。 タイトル: Tracing the Contours of a Rapidly Changing East Asia: Issues and Perspectives 日時:3月10日(木)、3月11日(金) ※信田教授の基調講演は3月10日です。 場所:the Bayleaf Intramuros Manila, Philippines 詳細はこちら http://phiso.org/2016/02/20/