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NEWS&TOPICS一覧

2019/10/31
カテゴリーなし

掲題の構想に関しては、未だ本学として決定されてはいませんが、風評或いは憶測で間違った理解を内外に招かないように、本学の基本的な考えを以下に致します。 記 本学は建学以来40年近くに亘り、地元新潟県と南魚沼市をはじめとした魚沼地域との共存と、多面的なご支援を受けております。 当然のことながら、大学からのゴミや廃棄物は他の住民と同じく、市処理センターのお世話になっています。 今般、地域2市1町より、新しく最先端の技術で、本構想並びに、その立地に困っておられるとのことにて、本学として地元地域の環境の整備と発展にお役に立つのであればと、地元の方々の概ねの同意を条件として、用地提供要請のお申し出を原則としてお受けしました。 一部住民の皆様の間には心配されるご意見がありますことは承知しております。しかしながら昨今、このような公共施設新設に関しては、社会的必要性は認識するものの、自分の近くには作ってほしくないという風潮が散見されますが社会的責任という視点を忘れてはなりません。本学は、広い視野と高い志が求められる将来の指導者、世界のビジネスリーダーや各国の行政官を、国際的な環境で高等育成を行う大学院大学として、日本における廃棄物処理の技術水準の高さなど、客観的知見を基に、この施設の建設が地元地域の発展につながるのであれば、協力を惜しむべきではないという判断をしました。 南魚沼市は本学の学生・教職員に対しこれまでに3回、本構想に関する説明会を開催しており、最新のクリーンセンターの見学会も、合計4回にわたり学生と教職員が参加しております。 参加した留学生の多くは、将来、母国のリーダーになる人材ですので、日本の先端技術と周辺環境への配慮を高く評価し、正確に状況を理解しております。彼ら彼女らは異口同音に本件での見識を新たにし、勉強になったとの意見であります。 本学は昨年、途上国の若者たちに日本の経験とモデルを母国の発展に役立てて貰うものとして、明治維新以来の日本の発展その経験を論理的に学問する、「日本・グローバル開発学」の教育プログラムを開設しました。 環境に充分に配慮した最先端技術の本プロジェクトは、開発・公共政策或いは企業経営を学ぶ、本学の学生にとっても、開発事業の最適なケースモデルとなると理解をしております。 また、本件は国連が提唱し、日本政府も全面的に支援をしている「持続可能な開発目標(2030SDGs)」の趣旨にも沿うものとして、自然環境、或いは健全な本学キャンパスへの配慮などは当然のこととして、世界の最先端のセンターになるであろうことは、当局からも請け負われていますので、本センターと付帯公益施設の実現は、本学の更なる発展に資するものと理解し、その推進に期待をするものであります。 なお、本構想は、事業主体である行政当局が民主主義のルールに則り、最大多数の利益の為に公正公明に進められ、我が国の厳しい環境アセスメント等を経る為、その実現までには未だ数年を要すると思われますが、今後とも本学は、地元地域社会との互恵の精神で進めて参ります。                             学校法人 国際大学   本構想に関しては、南魚沼市のホームページにて掲載されています。 http://www.city.minamiuonuma.niigata.jp/

2019/10/24
IR ニュース

South China Morning Post(10月22日)/ 「Will South Korea and Japan reconcile after PM’s visit for emperor’s enthronement?」に国際関係学研究科 信田 智人教授のコメントが掲載されました [South China Morning Post] https://www.japantimes.co.jp/

2019/10/18
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日経新聞(10月17日)/ ECBラガルド体制に有吉特任教授の記事が掲載されました 記事「ECBラガルド体制」: https://r.nikkei.com/

2019/10/18
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読売新聞(10月16日)/ 防衛省参与に信田氏ら3人に信田智人教授の記事が掲載されました 記事「防衛省参与に信田氏ら3人」: https://www.yomiuri.co.jp/

2019/10/16
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本年4月に国際大学とベトナム日本人材開発インスティチュート(VJCC)の共同事務所が、ベトナムハノイにあるForeign Trade University(FTU)内にあるVJCC2階に開設されました。開設に伴い、VJCCとの共同事業として、9月18日(水)午前9時より、VJCC3階にて第1回国際ビジネス学会が「Enhancing Business Development between Vietnam and Japan」をテーマに開催され、国際大学 伊丹敬之学長を初めとする基調講演が行われました。 会議の冒頭にて、貿易大学 ブイ・アン・トゥアン学長より挨拶がありました。 続いて、国際大学 伊丹学長より国際大学の紹介、自身の著書である「平成の経営」を基にした「Japanese-Style Management in Heisei and its Implication to Vietnam」のタイトルで基調講演を行い、平成における日本式経営の考察及びベトナム人経営者に対し、特に「人間中心主義」(Peoplism)の重要性を説明しました。 そして、前ベトナム首相諮問委員長 ヴー・ヴィエット・ゴン博士、立教大学 山口和範経営学部長による基調講演が行われ、午前の部が終了しました。 また同日午後には、VJCC3階会議室にて「生産性とグローバル・バリューチェーンマネージメント」、「異文化理解と人材育成」、「日越ビジネスの生産性とサービス向上のための顧客参加」の3つのパラレルセッションが行われ、国際大学国際経営学研究科Zhang Zhang教授が三番目のセッションに参加し、「Innovation in Emerging Markets : Learning to enhance capability」のタイトルで、プレゼンテーションを行いました。 本国際会議は、多くのベトナム人経営者、大学関係者、FTU学生らの参加により、盛況の内に会議が終了いたしました。今後も国際大学は、日本式経営の重要性を広め、また新プログラム(日本・グローバル開発学プログラム(JGDP))の普及を目指し、ベトナム経済の発展に寄与できるようVJCCと共に活動を実施していく予定です。 ======= 学長戦略室 025-779-1511 presoff@iuj.ac.jp…

2019/10/08
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12月3日(金)、 北岡伸一JICA理事長・元国際大学学長による特別講義「日本の近代化と福沢諭吉」がキャンパスとオンラインのハイブリット形式で行われました。この講義は、JICA開発大学院連携プログラムとしてIUJがJICAと共同で運営しているプログラム「日本・グローバル開発学プログラム」の授業の一環で行われたものです。 北岡JICA理事長は、明治維新後の政治、外交の歴史など日本の近代化の概要を説明し、江戸時代から明治初期の福沢諭吉の影響について、オンライン参加含む100名以上の留学生に講義を行いました。 講義後には、学生による活発な質疑応答が行われました。    

2019/10/06
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イベント: 説明会(東京) 日付: 2019年11月6日(水) 時間: PM 7:00  –  (PM 8:00) 場所: 国際大学(IUJ)東京事務所 (東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル 2F) 国際大学(IUJ)は1982年に設立、日本で初めて全て英語による授業、9月入学制度を取り入れた大学院大学で、国際関係学研究科と国際経営学研究科の2研究科を設置しています。現在136カ国出身の修了生が世界中で活躍しています。55カ国出身の学生が、キャンパスで共に暮らし、共に学ぶことで、授業での知識のみならず、互いの文化や習慣の違いをも知ることができます。多国籍な環境で活躍できるだけのコミュニケーション能力、リーダーシップ能力が自然に磨かれ、修了後も続く強固なネットワークも築くことができます。2018年に国際経営学研究科がAACSB国際認証を取得し、グローバルスタンダード教育が世界で認められました。また、2018年に新プログラム 日本・グローバル開発学プログラム(Japan-Global Development Program)を開始し、新潟から世界へ、日本の論理を発信できるグローバルリーダーを育成しています。説明会では、IUJの環境、学生生活、入試や奨学金制度のご紹介、また、修了生による体験談、個別相談を予定しています。 多くの皆様の参加お申込みをお待ちしています。 ===== 《予定》** 18:30- 受付開始 19:00- スケジュール説明 19:05- IUJ DVD上映/IUJ及び各研究科の概要、入試・奨学金制度の説明 19:50- 修了生の体験談 休憩 20:00- Q & A / (個別相談)* ===== *ご希望の方には個別相談を承ります(15分程度)。 **スケジュールは若干変更になることがあります。 《お申し込み》 こちらのお申込みフォームをお送りください。…

2019/10/03
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9月27日(金)  国際大学(IUJ)は新入生歓迎の日を挙行し、新入生160名の新たな一歩を歓迎しました。本年度は、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米など、世界39カ国・地域出身者から成ります。 式典の冒頭にて伊丹敬之学長は、 「多様性に富んだ国と文化が集まるIUJでは、日本文化を体験するだけでなく、異文化交流ができる機会になるでしょう。」と述べました。 その後、Maung Aung Myoe国際関係学研究科長、Wenkai Li国際経営学研究科長、竹内 明弘言語教育センター長より教員の紹介があり、ティーパーティへと移りました。会場の至る所で学生同士が写真撮影を行い、たくさんの笑顔が溢れました。 ご列席いただきました来賓の皆さまには、心よりお礼申し上げます。 新入生の皆さま、これからのIUJでのご活躍に期待しています。 ===== 入学・就職支援室 広報担当 025-779-1539 media@iuj.ac.jp =====

2019/10/01
TV

NHKニュース7(10月2日)/ 国際大学グローバルコミュニケーションセンター山口真一研究員が出演しました 「フェークニュースについて」 https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-10-01&ch=21&eid=02877&f=650