ラジオNikkei(10月26日)/
林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)が「新興国マーケット情報」コーナーにて解説しました。
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テーマ:半導体供給と台湾・中国
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「世界的な半導体不足が続き、主要先進国がその確保策に取り組んでいます。
有力な半導体企業をもつ台湾は、この点を中国依存から脱する好機ととらえています。
投資環境の揃った日欧米への進出は、台湾企業の戦略とも合致します。
一方、中国は反発を強めており、月末以降、G20サミット・COP26における強硬姿勢につながることが懸念されます。」