ポスター展示及びポスターセッション参加時の写真
日本学術振興会主催、南アフリカ国立研究財団(NRF)共催による、グローバルリサーチカウンシル(GRC )第4回年次会合が開催することに併せ
「アフリカの研究教育の能力構築に関するラウンドテーブル」が平成27年5月26日(火)12:00~17:00に開催されました。(ホテルオークラ東京)
本学も、IUJのSGU構想の1つであるアフリカでの戦略的展開実現に向け、ネットワーキングを主な目的として本ポスターセッションに参加しました。
ポスターセッションでは、大学概要に加え、これまでのアフリカからの学生受け入れ実績(ABEイニシアティブ第一バッチ受入数1位、修了生ネットワーク等)、今後のアフリカ諸国における戦略的教育展開(留学生受け入れ数の引き上げ、学生の交換留学、教員の招聘を含めた学術交流を目的とした提携校開拓等)を紹介しました。さらに、IUJのアフリカ出身修了生は、27か国168人(2014.9.1現在)にも上り、特にガーナには51人の修了生が強靱なネットワークを形成していることを強調し、アフリカでの戦略的展開の基板があることをアピールしました。
ポスターセッション後の懇親会では、南アフリカ共和国大使館 科学技術担当公使 マブーザ・ユディ 氏及び同機関・科学技術担当リエゾンオフィサー 田中大輔氏と懇談の機会があり、
田中氏は、IUJに興味を持ち、訪問したいとの意向を示してくださいました。
このポスターセッションで構築したネットワークを駆使し、アフリカでの戦略的展開に繋げたく思っています。