2025年7月29日(火)、アンゴラ共和国駐日大使のエドワード・ウェイド・アップルトン・ジュニア閣下(H.E. Mr. Edward Wade Appleton, Jr.)が本学を訪問されました。
当日は、橘川学長より本学の概要について説明が行われ、学生数や出身地域の多様性、国際的な学習環境に加え、アンゴラをはじめとするアフリカ諸国からの学生の在籍状況などが紹介されました。
これを受けて大使からは、昨年本学を修了したアンゴラ出身の学生より、IUJでの学生生活は非常に充実しており、多様な出会いと学びを得られたことが、今後の将来に大きく役立つとの報告があった旨が紹介されました。また、大使ご自身もぜひIUJを訪問したいと以前から希望されていたことに触れ、今後もアンゴラからの学生が本学で学べるよう、IUJと協力して支援を続けていきたいとのお考えが示されました。
さらに大使は、日本からの政府開発援助(ODA)によってアンゴラが多方面にわたり支援を受けてきたことに対し、深い感謝の意を表明されるとともに、日本とアンゴラの友好関係が今後ますます発展し、人的交流がさらに活発化することへの期待を述べられました。
本学では今後も、アフリカ諸国を含む世界各国との学術・人的交流を促進し、国際社会に貢献できる人材の育成に取り組んでまいります。