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当大学の留学生が高校生と食品ロスについて考えました

2024/04/01 [カテゴリ: ニュース, 地域連携 ] [作成者:

2024年3月27日(水)、長岡向陵高等学校の1年生4名が当大学を訪れ、「食品ロス」をテーマに留学生にインタビューを行いました。

今回来学した高校生4名は、「総合的な探究の時間」の学習として「食品ロス」問題に取り組んでいます。その一環として、当大学のインド出身とフィリピン出身の留学生2名から、食品ロスに対する考え方や両国での取り組みについて「リアル」な声を聞くことを目的としていました。

留学生は高校生の質問に丁寧に答え、低所得者への食事提供の支援や、廃棄された食事を肥料として再利用する取り組みなどを分かりやすく説明しました。高校生は熱心にメモを取りながら、これまで接点のなかった異なる文化や視点からの食品ロスへの考えに耳を傾けました。

また、留学生にとっても普段かかわることが少ない高校生と日本語で交流し、有意義な時間を過ごす機会となりました。今後もさまざまな国・地域出身の学生が集まる当大学の教育資源を活用し、地域社会の国際化を推進していきます。

 

 

 

 

 

※高校生たちの取り組みは、長岡で開催される市民講座で、7月末に発表される予定です。詳細は「まちなかキャンパス長岡」のウェブサイトでご確認ください。

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国際大学
スーパーグローバル大学推進・地域連携室
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