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インターナショナル・フェスティバル2018が開催されました

2018/05/18 [カテゴリ: ニュース ] [作成者:

5月12日、国際大学(IUJ)と南魚沼市の共催でIUJ学園祭「インターナショナル・フェスティバル2018」が開催されました。

IUJの体育館と野外広場が会場となり、地域の住民の方など約2,700人の来場者が訪れました。日本を含む60か国・地域の学生たちは、野外特設会場では、国や地域ごとにブースに分かれ、母国の料理を販売しました。今年は過去最多の21のブースが並び、学生たちは自ら作った料理の販売を通して、来場者との交流を楽しみました。食を通して世界を旅している気分になれたのではないでしょうか。

体育館のステージでは民族衣装を身にまとい、ダンスや歌等で母国の文化を披露しました。学生自身がパフォーマンスを楽しんでいる姿を見ることができました。また、地域住民による太鼓などの伝統芸能などのステージパフォーマンスも行われ、外国人学生が日本の文化を知る機会もありました。ステージパフォーマンスの最後には、多国籍学生の有志が集まり16の言語で歌を披露し、フィナーレとなりました。数えきれないほどの国旗が集まり、世界が集まるIUJが1つになりました。

本年、特別イベントとして「国際握飯(にぎりめし)祭 International “ONIGIRI” Festival」が南魚沼市と共催で同時開催され、注目を集めました。本学が位置する南魚沼市はお米の産地であり、コシヒカリが有名です。この南魚沼コシヒカリのPRを目的とし、南魚沼市と国際大学(IUJ)が手を結び、12か国出身の学生で構成された8チームが、母国の文化や歴史、想いがつまったオリジナルおにぎりを生み出しました。どの学生もおにぎり作りは初めてのため、悪戦苦闘しながら数百個のおにぎりを作り終えました。各チームによるおにぎりの発表、審査員による審査を得て、各チームが各賞を得ました。フードブースでは、全てのおにぎりの試食が配られ、地域の方がたに喜ばれました。

8種類のおにぎりのレシピはこちらからご覧いただけます。
>>> PDF おにぎり8種レシピ

なお、インターナショナル・フェスティバル2017は、『公益財団法人中島記念国際交流財団助成』(独)日本学生支援機構実施事業からの助成金を受給し、開催しています。

Youtubeでイベントの全容がご覧いただけます。
https://youtu.be/wSJwGdE6Ges

おにぎりの準備(アフリカチーム)

フードブース(ベトナム)

ステージパフォーマンス(アフリカ)

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入学・就職支援室 広報担当
025-779-1539
media@iuj.ac.jp
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