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国際社会起業家プログラム

IUJの国際社会起業家プログラム(ISEP)は、社会の様々な課題に対して自ら企業やNPOを立ち上げて解決していくことを志す方、または国際機関など支援組織のプロジェクトを通して、課題解決のための業務を行うことを希望する若者の教育を目的としています。主に海外協力隊(JOCV)の活動を終えて帰国した方、JOCVに合格した方を対象とします。

プログラム修了後のキャリアとしては、開発途上国や日本においてビジネスやNPO活動を通した課題解決に従事する社会起業家、様々な分野の課題を民間セクターとの連携で解決するプロジェクトに携わる国際公務員などが想定されます。

 

IUJでは、近い将来に社会起業家として活躍する人材には、主に以下の3つの能力が必要だと考えています。

・社会課題とその根本的な要因を把握する力

・多様な考えをつなげて新たな解決方法を見つけ出す力

・様々なアクターとつながり課題解決のためのビジネスシステムを構築する力

 

例えば課題の要因把握には、それぞれの国・地域における社会、政治、経済面での理解が必要になるケースが多く、新たな解決方法を見つけ出すには、各セクターの技術とデジタル技術などをつなげることも必要とされるでしょう。

また、持続的に機能・発展していく組織を構築するには経営の知識が不可欠です。ISEPでは、経営学・国際関係学の学びに加え、人種や国籍も多様な学生が集うグローバルな環境、キャンパスがある南魚沼市や新潟県など日本のローカル・コミュニティとのつながりを活かすことで、3つの能力を身に着けるためのサポートを行っていきます。

 

カリキュラム

ISEPでは国際経営学と国際関係学という2つの研究科の科目を組み合わせて履修することで、社会起業家に必要とされる3つの能力の醸成を図ります。まず、「地域資源とソーシャルビジネス」、「開発と政府・起業家の役割」といった必修科目の他、国際関係学研究科の科目をとおして社会課題を把握する力を養い、IUJグローバルコミュニケーションセンター(GLOCOM)研究者によるデジタル技術関連の科目で得る知識も活用して新たな解決方法を考えます。また、「マーケティング」、「財務管理」、「経営戦略」をはじめとする国際経営学研究科の科目によって、ビジネスシステムを構築する力を醸成します。

IUJで履修する科目ではグループワークも重視しており、授業外においても世界各地の学生と議論を積み重ねることで、価値観の異なる相手との異文化コミュニケーション能力や、多国籍グループをまとめ上げるリーダーシップ能力を養成することができます。

さらに、ISEPでは、途上国などで一定期間活動して、新規事業アイデアの実現可能性を探るフィールドスタディを組み込んでいます。これにより、課程修了後に本格的に社会課題の解決に乗り出すための実戦経験を積みます。

修士論文/研究レポート

修士論文または研究レポートがプログラムの修了要件です。学生は、教員の指導のもと、個人あるいはグループで、選択したテーマに関する修士論文または研究レポートを作成します。

出願方法

国際社会起業家プログラムに出願を希望される方は、他プログラムの受験者とは手続きが異なりますので、まずは以下のメールアドレスまで次の情報をお送りください。連絡先メールアドレスに出願用のIDアカウントをお送りいたします。

・氏名(日本語と英語を併記)

・青年海外協力隊に参加した際の隊次、職種、国名

・連絡先メールアドレス

送付先: admgsim@iuj.ac.jp (国際経営学研究科 入試係)

国際社会起業家プログラム(ご案内)

 


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