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NEWS&TOPICS一覧

2025/12/04
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2025年11月25日(火)、国際大学(IUJ)東京事務所に於いて「グローバル経営フォーラム」を開催しました。国際大学の留学生を採用した事例を紹介するとともに、今後、日本社会において増加が見込まれる外国人人材の採用と育成について、9社10名の皆様と意見交換を行いました。 <内容> Session1:挨拶、IUJ概要説明。 Session 2:IUJ留学生採用実績のあるイー・ビー・ソリューションズ株式会社の邱様、五嶋様、ロサリア様(IUJ修了生)より、自社のグローバル展開における外国人採用と育成の実践、ならびにIUJ修了生の業務事例について具体的な取り組みのご講演。 Session 3:IUJでの外国人留学生の就職支援における課題共有。 Session 4:質疑応答 参加者から多様な質問が寄せられ、外国人人材の入社後の社員研修、入社に関わる書類の作成、休暇制度など、多方面にわたる意見交換が活発に行われました。 最後に橘川学長よりまとめの挨拶として、IUJと企業・機関が連携しながら、グローバル競争に強い人材育成を進めていく重要性が強調されました。終了後の交流会では、業種を超えて参加者同士が活発に情報を交換し合い、貴重なネットワーク構築の時間となりました。 参加者からの主な感想(良かった点): ・本フォーラムを通じて、日本での就職を希望する外国人留学生の課題を知ることができ、大変参考になった。 ・他社のIUJ留学生の採用事例を直接聞けて参考になった。参加者の皆様との交流を通じて、外国人人材の採用に関する多様な考え方や取り組みを学ぶ貴重な機会となった。 本フォーラムは、企業の課題解決と人的交流を通じ、アジアおよび世界経済の持続的発展に貢献することを目指し、今後も継続して実施してまいります。ご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。 <フォーラムの様子:質疑応答セッション>

2025/12/04
Radio

ラジオNikkei(11月25日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)が「新興国マーケット情報」コーナーに出演しました。 ======== テーマ:日中問題とG20 ======== 解説した内容: 1.台湾を巡る日中関係の悪化は、早期の改善は望めないものの、国内経済の悪化が続く中国側にも、これ以上の悪化を望まない動機があるはずです。 2.今回のG20では、議長国・南アフリカやインド首脳との間で、日本が提唱する「インド太平洋戦略」を政治・経済両面で協力進める期待が高まりました。 3.EU・トルコ首脳との対話は、膠着するロシア・ウクライナの和平交渉に日本が寄与する上でも意義あるものといえます。

2025/11/07
Radio

ラジオNikkei(10月28日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)が「新興国マーケット情報」コーナーに出演しました。 ======== テーマ:高市新首相と新興国 ======== 解説した内容: 1.新首相はトランプ大統領との会見では、安倍氏との関係だけでなく、トランプ氏の好む自らの意見を率直に伸びる姿勢を採り、今後に向けた信頼の基盤を作 るべきです。 2.韓国大統領が就任後、柔軟な対日外交の姿勢を見せたことに応じ、首相自らも実利志向の姿勢を見せることが必要に。 3.対中国では、米中首脳会談の内容を見極め、当面は現実的な経済関係の見直しに特化すべき。

2025/10/27
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中部経済新聞(10月11日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)の寄稿記事が掲載されました。 中部経済新聞「視点 国際大学特別招聘教授・林秀毅 大阪万博真のレガシーは?」 要約は以下の通りです。 1.大阪万博では、最先端の技術を紹介する先進国と、自らの歴史や文化、将来への展望を示す新興国といった多様性が印象的でした。 2.特に中小国による展示には、限られた予算の中で自国の個性を何とか表現しようとする工夫が感じられました。 3.こうした多様な国との共存・協調が不可欠であるという認識の再確認こそが、今回の最も価値あるレガシーといえます。

2025/10/14
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RBA野球大会(10月7日)/ 本学の修了生 森 友成さん(国際経営学研究科・2024年修了)のインタビュー記事が掲載されました。 三菱地所リアルがコールド勝ち 込山が完封か 安田不・森が国際大大学院修了

2025/09/16
Radio

ラジオNikkei(9月16日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)が「新興国マーケット情報」コーナーに出演しました。 ======== テーマ:大阪万博と新興国 ======== 解説した内容: ―新興国の(人口構成、エネルギー)と日本を始めとする先進国の高い技術の融合が、今後の世界経済の鍵となることを強調します。 ―ここで印象に残ったのは、小国ながら自らの産業や文化を紹介する新興国の姿です。 ―ロシアの圧力に粘り強く抵抗するウクライナとモルドバ、旧ユーゴスラビアから独立し発展する姿を紹介したスロベニア、モンテネグロなどが人気を集めていました。

2025/09/13
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中部経済新聞(9月13日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)の寄稿記事が掲載されました。 中部経済新聞「インド洋・アフリカ経済圏」、展望と課題」 要約は以下の通りです。 1.今夏、横浜でアフリカ開発会議(TICAD)が開催され、日本政府は「インド洋・アフリカ経済圏構想」を打ち出しました。 2. 日本企業がインドでの現地生産を足がかりに地理的近接性を生かし、アフリカへの貿易・投資を促進する動きが加速しています。 3. 一方、アフリカ域内では各地で関税の撤廃など市場統合の途上にあり、日本企業は当面、各国・地域ごとの状況を見極めた戦略が基本になるでしょう。

2025/08/25
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ガス・エネルギー新聞(8月22日) 橘川武郎学長の記事『【「百聞は一見にしかず」欧州CN最前線/橘川武郎】世界初DAC商用化、マイクロソフトが大口顧客に/クライムワークス(スイス)』が掲載されました    

2025/08/19
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毎日新聞(8月19日) 橘川武郎学長の解説記事『とんちんかんな「原発脳」 政府審議会元委員が説く“唯一の活用法”』が掲載されました    

2025/08/19
Radio

ラジオNikkei(8月19日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)が「新興国マーケット情報」コーナーに出演しました。 ======== テーマ:TICADと経済・市場統合 ======== 解説した内容: 1.今回のアフリカ開発会議(TICAD)には、アフリカからみた対外・対内の両面から、大きな変化がみられます。 2.対外的には、インド洋・アフリカ経済圏への期待が高まっています。多くの日本企業がインドで現地生産を行い、アフリカにも輸出する動きが進んでいます。 3.対内的には、市場統合の動きが具体化しつつあります。従来、域内各地で進んできた統合を束ねることにより、企業はアフリカ全域のビジネスを展開しやすくなります。

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