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NEWS&TOPICS一覧

2025/09/26
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2025年度国際大学入学式を実施いたします。 ========== 日時:2025年10月3日(金)午後2時-3時 会場:国際大学 体育館 プログラム: 歓迎の挨拶 学長 橘川 武郎 新入生紹介 役職者紹介 教員紹介 ========== 以上 お問い合わせ: 総務室 電話:025-779-1111

2025/09/24
ニュース

2025年9月20日(土)、「IUJむすびばカレッジ シーズン3 第28回」を開催しました。 今回は、国際大学国際関係学研究科に在学するニシャンジ・エブル氏を講師に迎え、「遠くて近い国:トルコと日本の友情の原点」と題してご講演いただきました。講演では、親日国として知られるトルコと日本が、どのように絆を深めてきたのか、その歴史的背景が紹介されました。 まず、1890年に台風で座礁したエルトゥールル号を日本政府が救助したことから両国の友好が始まったことが語られました。エブル氏は、「日本人の親切や思いやり、国として責任を果たした行動が、その後100年以上続く友好関係の象徴となった」と強調しました。 さらに、イラン・イラク戦争時にトルコ航空がイランに滞在していた日本人を救出した出来事など、互いに助け合ってきた事例を動画も交えて、流暢な日本語で紹介しました。 質疑応答では、参加者から 「トルコ人ならではの国民性や、ぜひ紹介したいところは?」 「以前、本学の学生を短期滞在で自宅に受け入れたことがあり、懐かしく思いました」といった声が寄せられ、交流の場が広がりました。                 【参加の声】 「改めてトルコと日本の歴史を振り返ることができ、日本人では気づかない日本の素晴らしさを知ることができました」 「日本以外の国を知る機会はなかなかないので、とても興味深かったです。日本語がお上手で感動しました」 当日は、市内外から約50名の方々にご参加いただきました。ご来場いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。 参加者からいただいた質問への回答はこちら 当日の様子は、TubeIUJでご覧いただけます。 —– 次回の「IUJむすびばカレッジ」も、どうぞご期待ください! ———————————————- 国際大学 むすびばカレッジ事務局 Eメール:presoff@iuj.ac.jp ———————————————-

2025/09/20
むすびば

今月のテーマは「日本語教育」です。 講師は、本学言語教育研究センター  日本語プログラムの竹内 明弘 特任教授です。長年にわたり、世界各国から集まる留学生に日本語を教えてきた教員が、授業の工夫や学生とのエピソードを交えながら、日本語教育の魅力や意義を紹介します。 日本語の特徴、外国語教授法、第二言語修得研究、日本語教育の枠組みなどを参照し、最後に国際大学の日本語の教育実践をご紹介予定です。 中高生から一般の方まで、関心のある方はぜひお気軽にご参加ください。 なお、直接法、国語教育、未成年者対象の日本語教育などに関連する話題は扱えませんので、ご了承ください。 【日時】 2025年10月18日(土)15:00 – 16:30(14:30開場) 【タイトル】 「外国人を対象とする日本語教育について」 【講演者】 竹内 明弘 特任教授(言語教育研究センター  日本語プログラム) フライヤー≫≫こちら お申し込み≫≫「IUJむすびばカレッジ」ウェブサイトよりお願いいたします。   ==== 「IUJむすびばカレッジ」とは… 国際大学の教員が自身の研究・教育分野の視点から地域のみなさまの生活に身近なトピックを取り上げ講話いたします。 対話を通じて市民のみなさまに国際大学の教員や学生、研究分野等についてさらに知っていただくための交流の場を創出することを企図しています。 相互の交流の機会を通して、国際理解や「内なる国際化」にも繋げていけることを期待しています。 ☑ 毎月第3土曜日 (8月、12月をのぞく) ☑ 会場は南魚沼市事業創発拠点 MUSUBI-BA (JR上越線六日町駅東口1階) ☑ 参加費無料 ☑ 事前登録制 (前日16時受付終了/当日参加も大歓迎) ———————————————- 国際大学 むすびばカレッジ事務局 Eメール:presoff@iuj.ac.jp ———————————————-

2025/09/16
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国際大学では、2026年度入試の出願受付を開始しました。 出願はオンラインでのみ受け付けております。 入試日程は下記リンクよりご参照ください。 修士課程 ( 国際関係学研究科 • 国際経営学研究科 ) 博士後期課程 (国際関係学研究科) 出願は本学のウェブページからご登録いただけます。 オンライン出願開始前に学生募集要項と奨学金情報をご一読ください。 ▸国際社会起業家プログラムについて◂ 国際社会起業家プログラム(JICA海外協力隊終了者・候補者限定プログラム)は上記一般の入試とは出願形式、出願締切日共に異なります。 出願希望者は国際経営学研究科入試係(admgsim@iuj.ac.jp)までお問い合わせください。 <お問い合わせ先> ・国際関係学研究科入試係(修士課程プログラム:国際関係学、国際開発学、公共経営・政策分析、日本・グローバル開発学、国際公共政策、博士後期課程プログラム) admgsir@iuj.ac.jp Tel: 025-779-1200 ・国際経営学研究科入試係(MBA2年制、MBA1年制、日本・グローバル開発学、デジタルトランスフォーメーション、国際社会起業家プログラム) admgsim@iuj.ac.jp Tel: 025-779-1500

2025/09/16
Radio

ラジオNikkei(9月16日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)が「新興国マーケット情報」コーナーに出演しました。 ======== テーマ:大阪万博と新興国 ======== 解説した内容: ―新興国の(人口構成、エネルギー)と日本を始めとする先進国の高い技術の融合が、今後の世界経済の鍵となることを強調します。 ―ここで印象に残ったのは、小国ながら自らの産業や文化を紹介する新興国の姿です。 ―ロシアの圧力に粘り強く抵抗するウクライナとモルドバ、旧ユーゴスラビアから独立し発展する姿を紹介したスロベニア、モンテネグロなどが人気を集めていました。

2025/09/13
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中部経済新聞(9月13日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)の寄稿記事が掲載されました。 中部経済新聞「インド洋・アフリカ経済圏」、展望と課題」 要約は以下の通りです。 1.今夏、横浜でアフリカ開発会議(TICAD)が開催され、日本政府は「インド洋・アフリカ経済圏構想」を打ち出しました。 2. 日本企業がインドでの現地生産を足がかりに地理的近接性を生かし、アフリカへの貿易・投資を促進する動きが加速しています。 3. 一方、アフリカ域内では各地で関税の撤廃など市場統合の途上にあり、日本企業は当面、各国・地域ごとの状況を見極めた戦略が基本になるでしょう。

2025/09/04
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国際大学では、11月30日(日)にオンライン オープンキャンパス(言語:英語)を開催いたします。 本イベントでは、講義の見学や、在学生に直接質問ができる機会があります。また、ご希望の方は教員との面談が可能です。 ぜひこの機会にIUJをより知っていただき、2026年度入試への出願をお待ちしています。 == スケジュール == 2025年11月30日(日)15:00-16:45 -国際大学の概要説明 -講義見学 ・国際経営学研究科「Advertising Management」Sheehan, Benjamin講師 ・国際関係学研究科「Environmental and Health Economics」Wong, Chun Yee准教授 -キャンパス紹介ビデオ -在学生インタビュー -入試、奨学金案内 -Q & A -希望者は教員と個別面談 ======= オンライン オープンキャンパス ========================================== 2025年11月30日(日)  15:00 – 16:45 海外からご参加の方はタイムゾーンをこちらでご確認ください。 内容:大学概要・授業見学・学生インタビュー・入試・奨学金情報・教員面談等 言語:英語 ==========================================   —…

2025/09/01
むすびば

今月のテーマは「トルコ」です。 講師は、本学国際関係学研究科に在籍する ニシャンジ・エブル氏。昨年、日本とトルコは国交樹立100周年を迎え、観光・教育・経済・防災など幅広い分野で交流を続けています。本講義では、両国の友情を築いた歴史的な出来事を紹介しながら、その関係性についてわかりやすくお話しします。 「トルコは親日国と聞くけれど、なぜ?」「IUJの留学生と交流してみたい」――参加の理由は自由です。中高生から一般の方まで、関心のある方はぜひお気軽にご参加ください。※講義は日本語で行います。 【日時】 2025年9月20日(土)15:00 – 16:30(14:30開場) 【タイトル】 「遠くて近い国:トルコと日本の友情の原点」 【講演者】 ニシャンジ エブル(国際関係学研究科在籍 2年生)」 フライヤー≫≫こちら お申し込み≫≫「IUJむすびばカレッジ」ウェブサイトよりお願いいたします。   ==== 「IUJむすびばカレッジ」とは… 国際大学の教員が自身の研究・教育分野の視点から地域のみなさまの生活に身近なトピックを取り上げ講話いたします。 対話を通じて市民のみなさまに国際大学の教員や学生、研究分野等についてさらに知っていただくための交流の場を創出することを企図しています。 相互の交流の機会を通して、国際理解や「内なる国際化」にも繋げていけることを期待しています。 ☑ 毎月第3土曜日 (8月、12月をのぞく) ☑ 会場は南魚沼市事業創発拠点 MUSUBI-BA (JR上越線六日町駅東口1階) ☑ 参加費無料 ☑ 事前登録制 (前日17時受付終了/当日参加も大歓迎) ———————————————- 国際大学 むすびばカレッジ事務局 Eメール:presoff@iuj.ac.jp ———————————————-

2025/08/25
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ガス・エネルギー新聞(8月22日) 橘川武郎学長の記事『【「百聞は一見にしかず」欧州CN最前線/橘川武郎】世界初DAC商用化、マイクロソフトが大口顧客に/クライムワークス(スイス)』が掲載されました    

2025/08/22
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2025年8月20日、国際大学(IUJ)は「ABEイニシアティブのこれまでとこれから ~さらなる架け橋人材の育成を目指して~」と題したABEイニシアティブ & TOMONI Africaイベントを共催しました。本イベントは、TICAD9のテーマ別イベントの一環としてJICAが主催し、JICA横浜にてハイブリッド形式により開催され、IUJと神戸情報大学院大学(KIC)が共催者として参加しました。 IUJの修了生で、現在丸紅株式会社に勤務するケニア出身のメアリー・マグダレン・ケムマ・マトゴ氏(IRPプログラム 2018年修了)が、パネリストの一人として登壇しました。マトゴ氏は、自身のABEイニシアティブでの経験を振り返り、JICA東京でのオリエンテーションやIUJでの学生生活を通じて多文化に触れたことが、自己成長や異文化理解につながったと語りました。また、このプログラムにより日本社会をより深く理解し、コミュニケーション能力を高めることができたと述べました。彼女の体験談は、「架け橋」となるリーダーを育てるというABEイニシアティブの理念を体現しています。 閉会の挨拶では、国際大学の加藤宏副学長が二点を強調しました。 第一に、2013年以来続くABEイニシアティブは、日本とアフリカの相互学習を促進しており、日本企業がアフリカの学生をインターンシップで受け入れた際、期待していた成果は予想を上回るものであったと紹介しました。しかし同時に、日本とアフリカの間には依然として理解のギャップが残されているとも指摘しました。 第二に、新たなコンセプトである「Tomoni Africa」を歓迎し、友情・協働・対等なパートナーシップを基盤とすることの重要性を強調しました。そして、この理念が今後の日・アフリカ関係をさらに強化することへの期待を表明して挨拶を締めくくりました。 共催者として、IUJはグローバルリーダーを育成する大学の使命を改めて確認しました。IUJは今後もマトゴ氏のように国際ビジネスの現場で活躍する修了生を輩出し、日本とアフリカだけでなく、日本と世界をつなぐ「架け橋」となる人材を育成し続けます。

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