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国際大学主催2024年度ベトナム現地視察ツアー(企業向け)

企業向け現地視察ツアーをベトナムで実施します。 本視察は、海外展開(販路拡大・自社進出)にご関心があるけれど、何から始めたらいいかご不安を感じている企業を対象としています。 視察の目的は、企業の海外展開の第一歩を後押しし、海外ビジネスに向けた動きを促すことです。 視察の主要な内容は二つです。 1. 政府の影響力が大きい市場で円滑な海外展開を実現するために、政府関係者と直接的に人脈を形成する。 2. 日系企業や現地企業との関係を構築し、すでに進出している日系企業からのマネジメントのノウハウを学ぶ。また、現地企業のレベル感を把握し、パートナー企業としての可能性を検討する。さらに、現地企業やベトナムの大学生を対象とした市場調査会で企業様の製品やサービスを紹介して現地のニーズや市場動向を把握する。 視察後にはフォローアップ体制があり、企業が実際に海外展開に向けて動き出す際に現地側機関との中間サポートを何度でも担います。 視察に同行して帰国後のフォローアップを行うのは、本学でも丁寧・親切・分かりやすい教え方に定評のある日本と海外の中小企業経営を専門とする教員です。 この機会に、座学だけでは得られない、直接ベトナムに赴いて現地の熱気を体感して海外展開の手がかりを掴む本視察に、ぜひご参加ください。 2024チラシ 申込フォーム 申込締切:2024年7月12日(金) ※新潟県内企業向け申請可能な補助金(対象経費は各自治体または各団体にお問い合わせください) 1.長岡市 補助事業名:海外ビジネス展開支援補助金 上限額:15万円 対象者:長岡市内に事業所がある中小企業等が対象 ウェブサイト:https://www.city.nagaoka.niigata.jp/sangyou/cate01/subsidy/overseas.html   2.新潟産業創造機構(NICO) 補助事業名:海外展開トライアルサポート事業 上限額:50万円 対象者:新潟県内に事業所がある中小企業が対象 ※他に条件あり ウェブサイト:令和6年度の内容は4月中旬以降に掲載予定 ご質問等ございましたら下記へご連絡下さい。 Email: edp@iuj.ac.jp Tel: 025-779-1530

国際大学 2024年度入試 出願受付中

国際大学では、2024年度入試の出願受付中です。 出願はオンラインでのみ受け付けております。 入試日程 修士課程 (国際関係学研究科•国際経営学研究科 共通) 2024年入試 第1期 第2期 第3期 第4期   国内居住者 出願締切日 2月15日 ㈭ 3月21日 ㈭ 5月1日 ㈬ 6月6日 ㈭ 面接日(オンライン) 2月24日 ㈯ 4月2日 ㈫ 5月10日 ㈮ 6月12日 ㈬ 合格発表日 3月14日 ㈭ 4月18日 ㈭ 5月23日 ㈭ 6月24日 ㈪…

第1回マーケティング調査会を開催しました

1月30日(火)、南魚沼市内企業と留学生のマーケティング調査会を開催しました。 海外進出を目指す地元企業が本学学生を対象に自身の商品を試食、使用してもらい販路拡大の可能性を探ることを目的とするイベントを初開催、企業4社、参加者43名の皆様からご参加をいただきました。企業からの商品PR、試食(試供)、学生へのインタビューとアンケート回答の流れで学生からの「生の声」を聞く機会となりました。後半のプログラムでは、学生が企業ブースを訪れ、より積極的なご質問、意見交換をすることができました。 ご参加いただいた企業/商品 株式会社小玉屋 さま 「山のあわび」 株式会社accos さま 「米ぬか玄米カイロ」 スマイルフィールド さま 「干し芋」 フレミン さま 「フレミンジェラート」 ご参加いただいた感想 ・学生の意見による新しい発見、認知度、食の好み、地域性などを知ることができた。 ・アンケート回答の結果が詳細でありがたかった。 ・メディア(新潟日報)の影響でイベント後、輸出・物流関係の企業から問い合わせがあった。 ・参加してよかった。継続してほしい。新製品がでたらまた参加したい。 ————- 今後も、地域の企業の方々にご協力をいただき国際大学の特色を活かした取り組みを提供していきます。 なお本イベントは来年度も引き続き開催予定です。 ===== スーパーグローバル大学推進・地域連携室 mail: sgu@iuj.ac.jp tel: 025-779-1459 =====

IUJむすびばカレッジ Q&Aコーナー

2024年3月22日更新 国際大学 市民の皆様からいただいた質問に講師がお答えしました! ≪第13回≫ 2024年3月16日(土) テーマ「稲作、信頼と経済発展」 ご回答:後藤 英明教授 ・今後の日本という国のことについて先生のお考え 難しいご質問です。個人的には、技術革新の活用等によってどれだけ労働生産性が向上していくか、また、生活の質を高めるためにどのような取り組みが可能か(なされるか)、といった点に注目しています。 ・政治制度の経済発展が及ぼす影響 経済発展が政治制度にどのような影響を与えるかは、各国の歴史的背景、文化や慣習、教育水準、経済構造(たとえば、どのような分野・産業による経済発展か)等々、数多くの要因に依存しますので、特定の国にご関心がある場合はその国の事例を詳細に考察する必要があり、私の手には余ります。ただ、経済成長と民主主義の関係を分析したマサチューセッツ工科大学のアセモグル教授らによる研究によりますと、民主主義は経済成長に寄与する傾向がありますが、経済成長は必ずしも民主主義を促進するとは限らないようです。 ・インドはこれから発展すると言われていますが、先生の資料をみると難しそうですか? 私はインドの専門家ではありませんが、経済発展は忍耐強さ、信頼、個人主義・集団主義といった(文化的)要素だけで決まるものではなく、教育、制度、インフラ等々、多くの要因が絡み合っています。文化的特性も重要ですが、それだけが全てではなく、多様な要素を総合的に考える必要があると思います。 ----------------------------------------------- ≪第12回≫ 2024年2月17日(土) テーマ「2024:世界の紛争地帯を俯瞰する」 ご回答:山口 昇教授 ・私たち、日本人、一市民として、世界平和に貢献していく為に、具体的にできることは何か、教えてください。 私たち一人一人の立場できちんと責任を果たしていくことに尽きるように思います。そのためには、ご自分の立場に誇りを持ち、かつ他人の立場にも敬意を払って、より良く、より豊かな社会を築くことが第一のように思います。 ・世界の安定(戦争)について 歴史は神(あるいは仏)が司どるもののように思えてなりません。謙虚に神仏の思し召しだということを認めた上で、平和と安定のために人類ができることを最大限積み重ねていくということでしょうか? ・日本の国防をどうしていくのが重要か 国が生存し続けるためには国防が不可欠ですが、国防が目につかない平和な状態が最も望ましいことにも注目すべきだと思います。その上で、平和とは何かを考える際、平和でない状態をイメージアップし、それを避けるために何をするかという問いに正面から取り組むことも時折必要だと思います。 ・羽田事故について関係者全体に無いものは異常事態に音で注意喚起するなり、全体移動等をさせるようなシステムが必要と思いますか?目だけはダメです。 航空事故の多くは、何重にも施された安全策を「偶然」すり抜けて起きます。手痛い経験を無駄にすることなく、対策を積み重ねていくことが不可欠で、その中には、機械やシステムによるものだけでなく、運航に関わる人々の意識を良い方向に向けるた目の施策も必要です。 ・憲法改正についてのお考え、第9条など。 9条にこだわらず、改正の手続きを経ることで「日本国憲法は自分のものだ!」という意識を強めることができるのではないかと期待しています。前文にある「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う」という部分は特に好きですが、終戦直後の占領下で制定されたこともあり、なんとなく自分のものではないような気持ちがあるのではないかと思います。自分たちの憲法に誇りを持つためにも、議論を深めることは有益ではないでしょうか? ==================================== お問い合わせ: 国際大学スーパーグローバル大学推進・地域連携室 Eメール:sgu@iuj.ac.jp 電話:025-779-1459 ====================================

第12回「IUJむすびばカレッジ」を開催しました

2月17日(土)に「IUJむすびばカレッジ」を開催しました。2回目のご登壇となる山口昇教授(国際大学国際関係学研究科)がウクライナ戦争の行方とガザ地区の問題について専門家の視点から詳しく説明しました。まず年初に発生した能登半島地震に関し災害の被害をどこまで緩和できるか、それには「通信」や「情報」が重要な点だということをご自身の自衛隊での経験に基づき解説しました。 ウクライナ戦争の経過については、戦争の長期化、多大な犠牲を出しているにもかかわらず両国とも「それでもやらなければならなかった」という最終的に「勝ち」も「負け」もしないのではないかという懸念について詳しく語られました。一方、ガザ地区の問題に関しては、歴史と宗教の根強いつながり、パレスチナ住民の硬化、イスラエルへの国際的な不信感、さらにいまや住民に危害を与えている武力行使について「人道」と反した理解しがたい問題について紐解き、今後とも対処療法しかできないのではないかというお考えを分かりやすく説明しました。 市民との質疑応答では欧米諸国のウクライナ戦争への携わり方、軍事産業の課題と裏側、能登震災時の自衛隊の支援、「非戦」についての考え方など、積極的な質問が飛び交いました。山口教授が一つ一つ丁寧に回答、ご自身の考え方についても明らかにされました。 今回も59名という大変多くの市内外の方からご参加があり、大変活気のある雰囲気の中で開催することができました。「IUJむすびばカレッジ」を通し、皆さんの関心のある様々な話題の提供、市民の皆様との交流をはかり、より一層地域に溶け込んでいけるよう取り組んでまいります。ぜひ初めての方も気軽にご参加ください。                   —————– ★市民の皆様とのQ&Aコーナー★  会場の皆様からいただいたアンケートの質問に講師がお答えしました! 続きを読む… —————– ≪≪次回のご案内≫≫ 2024年3月16日土曜日 15:00~(会場14:30) スピーカー:後藤 英明 教授(国際大学国際関係学研究科) テーマ:「稲作、信頼と経済発展」 詳しくは専用ウェブサイトをご覧ください。過去全の記録動画もご覧いただけます。 ————– 「IUJむすびばカレッジ」とは… 国際大学の教員が自身の研究・教育分野の視点からみなさまの生活に身近なトピックについてお話をします。対話を通じて市民のみなさんに国際大学のことをもっと知っていただくための交流の場となることを目指しております。 毎月第3土曜日(8月・12月を除く)に南魚沼市事業創発拠点MUSUBI-BAにて開催しています。参加費用は無料、事前登録制です。 ————————————————— 国際大学 スーパーグローバル大学推進・地域連携室 —————————————————

2024スノーフェスティバルを開催しました

2月3日(土)国際大学構内でスノーフェスティバルを開催しました。コロナ禍の学生を勇気づけるため3年前に始まった本イベント、毎年趣向を変え開催しています。普段雪に親しみのない地域からきた留学生にとっては新しい経験の数々となりました。 当日は、学生主動で行った雪像制作コンペティション、巨大そり滑り台、スノーシューやスノーモービル体験など、一日を通して雪遊びを体感できるプログラムとなり、約200名の参加者が思い思いに楽しんでいました。会場では焚火での焼きマシュマロコーナーや県内からキッチンカーが集結し、賑わいを見せました。 雪像制作にはゲストとしてご参加いただいた地元高校生や慶応義塾大学生のみなさんが加わり、お互いにコミュニケーションを図りながら完成を目指しました。全9チームがそれぞれ個性的な雪像を作り、国際色豊かな作品で会場を沸かせていました。当日は節分、橘川学長や生徒会のみなさんでそり滑り台の上から「鬼は外ー、福は内ー」と豆まきを行い、貴重な日本文化にも触れることができました。   今後とも地域のみなさま、企業の方と連携し、国際大学でしかできない取り組みや国際交流の場を提供していきます。 ===== スーパーグローバル大学推進・地域連携室 sgu@iuj.ac.jp =====