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MBA1年制プログラム

急成長する新興国市場、急速なデジタル化、ESG(環境、社会、企業統治)の重要性の高まり、COVID-19 の世界的大流行など、今日の国際競争では急激に事業環境が変化してきています。このような転換点にある国際競争を勝ち抜くためには、経営全般(ジェネラル・マネジメント)の見識を持った人材を育成することが急務です。具体的には、研究開発・オペレーション・マーケティングなど事業の個別、職能部門について理解するとともに、常に全体像を見据えながら事業を牽引・変革する能力を兼ね備えることが必要です。企業にとっては、そうした人材を経営トップのみならず、事業の要所要所に適切に配置することが決定的に重要となります。 MBA1年制プログラム(IMBA)はこのようなグローバル経営人材の育成を目指します。 カリキュラム IMBA のカリキュラムでは、12 か月という短期間に、革新的なビジネス・ソリューションを生み出すための核となる能力を身に着けます。本学ではケース・スタディを用いており、先進諸国や新興国のビジネス事例から学び、実践に応用できるマネージャーを養成します。また、IMBA ではチームワークを重視しており、文化、国籍、経歴が異なる様々な背景を持つ留学生とのグループワークを繰り広げることで、異文化多国籍な環境における実践的コミュニケーション能力とグローバルリーダーシップを養います。 IMBAは、グローバル経営人材を育成することを目的として、実務経験3年以上の方を対象に設計されています。既に相当程度の専門知識を有することを前提としているため、2年制MBAのようにファイナンスやマネジメントなど専門分野の選択はありませんが、「自由選択科目」でジェネラル・マネージャーとしてのキャリアゴールに合わせて、柔軟に任意の科目を履修することができます。 キャップストーン・コース IMBA の特徴であるキャップストーン・コースは、プログラムの集大成として、プログラム最終学期にあたる夏季期間に開講されるコースです。様々なコースで獲得した知識・理論を活用し、時宜を得た、重要な経営課題に取り組みます。

研究科長挨拶

リー ヒョンクー 研究科長 国際経営学研究科は、「時代を先駆けるグローバル・リーダーの育成」を教育目標に掲げています。ダートマス大学タック・スクール(米国)と提携協定を締結、日本初の英語による世界水準のMBAプログラムとして1988年に開設されました。 現在では、115の国と地域に修了生ネットワークを確立、キャンパスは約40の国と地域の学生で構成、多様で、多国籍で、多文化で、多民族な環境に発展を遂げました。授業は、ケース・ディスカッション、ディベート、プレゼンテーション、個人およびグループによるプロジェクトなどの実践的教育手法が組み合わされています。さらに、知識の習得と参加型シミュレーションによって、実際のビジネスにおける意思決定に生かす技能、知識を身に付けます。 本研究科の学生は、世界トップレベルのビジネス・スクールに留学することが可能です。また、日本を代表する55社と「グローバル人材パートナーシップに関する覚書」を締結、インターンシップ経験や修了後の就職に繋げることができます。恵まれた教育・研究環境は、英「エコノミスト」誌ビジネススクールランキングに入っている日本で唯一の経営大学院であるという評価にも反映され、2018年には、ビジネス・スクールの国際認証機関として最も歴史の長いAACSB (The Association to Advance Collegiate Schools of Business) Internationalより認証を取得しました。

研究科の特色

時代を先駆けるグローバルリーダーを養成します 多文化・多国籍の環境のもとで社会的責任を担って職務を全うし、リーダーシップを発揮できる人材を養成するためにデザインしたカリキュラムを提供します。 グローバルな視野を養います 学生や教職員は約40の国と地域から構成され、キャンパスは極めて多文化、多国籍環境となっているため、グローバルな視野が養われます。 理想的な立地条件です 東京から新幹線でわずか90分。美しい大自然の懐に抱かれ、都会の喧騒から離れたキャンパスはまさに絶好の学びの場。キャンパス内とその周辺に学生寮が配置され、終電の時間を気にせず勉学に専念出来る環境が整っています。 世界が認める大学院です IUJは全ての授業を100%英語で行う日本で最初の大学院大学です。創立以来、35年余りの歴史の中で高い評価をいただいており、2018年2月には、マネジメント教育の国際的な認証評価機関であるAACSB (The Association to Advance Collegiate Schools of Business) International より、世界でも最高水準の教育を提供する教育機関として認証を取得しました。 徹底した英語教育を行っています 英語を母国語としない学生がIUJでの教育・研究をより効果的に進めることができるよう、ベテランの英語教員が少人数制のクラスで丁寧に指導しています。 高い就職実績を誇っています 専任のキャリアカウンセラーが入学前から在学期間を通して、マンツーマンでキャリア支援をしており、就職希望者のほとんどが修了前あるいは修了直後に採用が決まっています。     企業との連携 IUJは国内外の一流企業と強いつながりを持っており、学生は国際的なビジネス・コミュニティとの交流を通して、ビジネスの実践を自分の目で見て学ぶことが出来ます。 ビジネス・コミュニティとIUJとの交流には様々な形がありますが、具体的には以下の活動が挙げられます。 企業幹部による授業での特別講演 シニア・エグゼクティブによるセミナー 企業との共同研究プロジェクト 教員による研究支援やコンサルティング 企業訪問、工場見学 ゲスト・スピーカー・シリーズ 国際経営学研究科では、企業のトップ・エグゼクティブの皆様をお迎えして、タイムリーな話題についてご講演いただいています。学生にとっては、経営幹部の方々と直接お会いし、名刺交換をしたり個別面談をしていただいたり出来る、またとない機会となっています。また、日本国内だけでなくアジアからトップ・ビジネス・リーダーもお迎えし、ネットワークを更に広げていることは、本研究科の大きな特徴です。 近年の特別講演会(英語サイトへのリンク)   ティーチング・メソッド 各講義では、ケースメソッドを採用しており、先進諸国のみならず、アジア・中南米・アフリカ諸国の事例等も取り上げています。これにより、先進的な経営事例に学ぶとともに、発展途上国のマーケットを研究する機会も提供されています。また、グループワークを重視しており、授業外においても世界各地の学生と議論を積み重ねることで、価値観の異なる相手との異文化コミュニケーション能力や、多国籍グループをまとめ上げるリーダーシップ能力を養成することができます。これらの経験は将来、国際舞台で仕事をする際に大きな自信となって活かされます。 更に、優れた学習支援ツールやビジネス研究のための広範なデータベースの提供など、情報システム面からも学習や研究に最適な環境が整備されています。

研究科概要

  国際経営学研究科は、米国ダートマス大学エイモス・タックスクールの協力を得て、我が国では初めてとなる英語による本格的なMBAプログラムを擁する経営大学院として1988年にスタートしました。以来、「時代を先駆けるグローバル・リーダーの育成」を掲げ、世界のMBA教育に共通する知識体系とその統合的な活用能力の育成に力を注いできました。カリキュラム面では日本とアジアに視座を据えた国際的な比較分析を積極的に取り入れてきました。このように特色のあるMBA教育を実践してきたことで、国際経営学研究科は日本のみならずアジア地域を代表するビジネススクールとして高い評価を受けています。 国際大学は日本にありながら日本でない、真にグローバルな環境を提供しています。常時50カ以上の留学生が在籍するキャンパスは、日本国内のみならず、世界でも類を見ない文化的多様性を特色としています。近年のビジネス環境において求められている異文化コミュニケーション能力や、多国籍プロジェクトチームを牽引するリーダーシップ能力などを身につけるには、最適な教育環境と言えるでしょう。修了生は、本プログラムでの経験を通じて国際的に強固なネットワークを築き、所属する企業のグローバル展開推進にかかわる中核人材として、国内外の企業から高い評価をいただいています。 国際大学は創立当初より日本のビジネス界より広くご支援をいただいています。国際経営学研究科では、ビジネスの最前線で活躍する一流の企業人を招いた特別講演の実施や、学生の企業訪問、インターンシップや、コンサルティングプロジェクトの実施等をつうじて、実際の企業活動に触れる機会を学生に提供しています。 2018年にはマネジメント教育の国際的な認証評価機関であるAACSB (The Association to Advance Collegiate Schools of Business) International より、世界でも最高水準の教育を提供する教育機関として認証を取得しました。日本国内の大学では4校目で、大学院大学としての取得は日本初となります。 国際経営学研究科のMBAプログラムは、世界的なMBAランキングにおいて、常に高い評価を得ています。 権威ある英『エコノミスト』誌による世界フルタイムMBAランキング2021において、国内1位を獲得しています。また、同ランキングの3カ月後の就職率部門では、世界4位を獲得しました。

修了生メッセージ

武藤 太一 2013年修了 大成建設株式会社 「国際大学」、日本国内では決して有名とは言えない大学院大学。豊かな水と自然に囲まれた南魚沼の一角にそびえる国際色豊かな学校こそが、国際大学である。正直なところ、東京や大阪などの大都市から来た人にとっては、国際大学と浦佐の町の独特な環境に戸惑いと驚きを隠せないかもしれない。私もそんな一人である。 会社より突然の辞令で、予期せぬ国内留学を経験することとなった。 IDP(国際開発学プログラム)は文字通り経済学修士を目指すコースであり、1年目は必修科目を中心にマクロ経済、ミクロ経済、数学、統計学、計量経済学等の基礎をみっちり教わることになる。2年目は学生個々のバックグラウンドや希望進路に応じた選択科目を中心に履修し、より掘り下げた形で専門知識を学び、同時に修士論文完成を目指す。全コースにわたって、完全英語でのレクチャーとなるが、例え日本語で教わったとしても非常にタフなコースばかりであった。 IDP(およびPMPP:公共経営・政策分析プログラム)の特徴は何と言っても、開発途上国からの留学生の多さと日本人学生の少なさであろう。海外からの留学生たちは、その国を将来背負って立つ幹部候補生たちであり、毎年のようにタレントが揃う。そうしたメンバーたちとクラスメートとして、過ごした約2年間はかけがえのない経験となった。学業ではともに難問に立ち向かって解決策を見出し、またそれ以外でも同じ釜の飯を喰って過ごした日々は国境を越えてゆるぎない人間関係と絆という財産を築き上げることができた。今後は自身のビジネスキャリアアップとともに、海外から来たクラスメートが国に戻ってどのような活躍をしてくれるのかが大変楽しみである。   中澤 奈央 2014年修了 日本国際協力センター 「学部時代に、国際協力のボランティアサークルに入りました。そこでの活動を通して、発展途上国の子供たちの教育環境について、より深く学びたいと考えるようになりました。海外で学びたいという希望と、見識を深めたいという思いをかなえるために、大学3年生のときに1年間、米国に留学しました。学部では英文学を専攻していたので、卒業時にそのまま就職しようか、国際協力や国際関係について深く学ぶために大学院に進もうか、悩みました。もう一度留学をしたいという思いも、捨てきれずにいました。そんなとき、国際協力に関する情報誌で目にしたのが、国際大学でした。国際関係学を学べること、海外留学と同等の国際的な環境にあること、授業はすべて英語であることを知り、受験することにしました。私自身が新潟市出身だったので、同じ新潟県にある国際大学を身近に感じたということもありました。入学してすぐ、海外留学での経験以上に、さまざまな国との文化の違いを肌で感じることができる大学だと思いました。米国留学時はホストファミリーの家とシェアハウスで暮らしていたため、自分の部屋に戻れば、大学生活から離れた環境となります。しかし、国際大学では寮生活なので、寮生全員と顔なじみになります。大学の延長に寮生活があり、寮生活の延長に大学があるという感じでした。授業では、学部のときに学んでいなかった経済学や統計学の専門用語を聞き取るのに注力しました。しかし1年生には2年生がティーチングアシスタントとしてサポートしてくれましたし、先生方も丁寧に教えてくれましたので、苦労したという思いはありません。修士論文は、学部時代からの思いと関連のある「インドネシアの所得格差と教育の因果関係」をテーマにしました。日本国際協力センターでの勤務は始まったばかりですが、自分自身のテーマでもある「貧困と教育環境の改善」について、国際大学で学んだことを生かして取り組んでいきたいと思っています。    

国際関係学プログラム(IRP)

国際関係学プログラム(International Relations Program)は、最新の国際政治、経済、社会の主要な事象や趨勢を包括的、複合的に理解し、分析する能力を高めることを目的としています。学生は将来のキャリアを展望し、国際関係学(IR: International Relations)または政治学(PS: Political Science)のいずれかを専攻します。少人数制のため、正規のコースでの学習に加えて、学生同士や教員との教室内外での討論や対話を通じて、洞察や知的刺激を受けることができます。IRP の学生はその専攻にかかわらず、膨大な量の文献を読み、深く思考し、積極的に意見を発言・議論することを通して、地球規模の様々な課題に対する長期的なビジョンと政策を立案する能力を有する人材となることが期待されています。

公共経営・政策分析プログラム(PMPP)

公共経営・政策分析プログラム(PMPP: Public Management and Policy Analysis Program) は、公共部門に求められる“グッド・ガバナンス”へのニーズに応えます。公共部門の適切な運営には、環境問題や公衆衛生、電子政府、教育、国家・地域開発、福祉制度改革、国際安全保障等多岐にわたる課題を効率的に解決する政策の適正な実施と評価が必要です。PMPP は公共経営学(Public Management)と公共政策学(Public Policy)の二つの専攻を用意し、公共経営や政策に関する幅広い領域を網羅するカリキュラムを編成。公共部門で必要とされる知識とスキルを有し、優れたマネジメント力を発揮する次世代のリーダーを育成します。

 国際開発学プログラム(IDP) 

国際開発学プログラム(IDP: International Development Program)では、「国際開発学」と「経済学」の2つの専門分野に関する教育を提供しており、学生は自己の関心・目的に応じていずれかを選択することができます。 「国際開発学」は、開発途上国の重要な政策課題を分析するための経済理論や統計手法を体系的に修得することにより、社会的・経済的開発に向けた経済政策、公共政策を策定し実行できるリーダーの育成を目指します。「経済学」では、特に財政政策や国際金融を含むマクロ経済学の分野における専門知識を修得するために最新の経済理論を学び、それを現実問題に応用できる能力を集中的に養成します。すべての修了要件を満たした学生には、国際開発学または経済学の修士号が授与されます。 IDP はまた特別プログラムとして、マクロ経済政策プログラム(MPP: Macroeconomic Policy Program) を提供しています。MPP は、IMF(国際通貨基金)奨学生の中央銀行や財務省、国際機関、または民間金融機関などで働く職業人のためにデザインされたプログラムです。学生は経済理論に基づき、マクロ経済政策と公共金融、中央銀行業務と金融政策、金融市場政策等、マクロ経済に関する様々な諸課題について学びます。

研修プログラム(Executive Development Program)

  IUJでは、修士課程や夏期英語集中講座(IEP)の他に、様々な研修プログラム(Executive Development Program: EDP)を提供し、高度なプロフェッショナル・トレーニングを行っています。 グローバル リーダーシップ・プログラム(GLP) アジア・パシフィックを中心とした新興国は、生産拠点であるとともに巨大消費マーケットとして急変しています。このグローバリゼーションを成長戦略の機会と捉え、多くの日本企業はかつてない勢いでアジア新興市場に進出しようとしています。国際大学のグローバルリーダーシップ・プログラム(GLP)は、このような海外進出をするために必要不可欠とされる有能なグローバルマネジャーの育成を目的としています。グローバルビジネス環境の中で、いわゆる“仕事ができる”グローバルマネジャーは、2つのマネジメント能力-ビジネス及び異文化・行動マネジメント-を兼ね備え、それらを駆使し高い業績を生み出しているのです。このような背景から、GLP では、ビジネスマネジメントに必要なハードスキルと、異文化・行動マネジメントに必要なソフトスキルに焦点を当て、その統合型である「スマートスキル」の強化を目指します。このスマートスキルの習得によりリーダーとしてのグローバルマインドセットを育むことができるのです。 詳細はこちら グローバル エグゼクティブ・プログラム(GEP) ビジネスを牽引するエグゼクティブリーダーの育成を目的とした英語による11日間のマネジメントプログラムです。海外大学等との提携により最高水準のカリキュラムを提供。少人数グループに本学外国人学生がファシリテーターとして参加します。 詳細はこちら 1週間短期英語研修 多国籍なメンバーによるビジネス環境で、英語で円滑にコミュニケーションを図り実務を行う能力を養います。そのために研修期間中は、経験豊富な教授陣によるきめ細かな指導はもとより、英語議論の促進を図るために、授業及び課外活動に外国人ファシリテーターが配置されています。受講者は英語環境におけるミーティング、ディスカッション、ソーシャライジング、プレゼンテーションを通して実践的なビジネス英語力のアップを目指します。 1週間短期マネジメント研修 国際業務、海外駐在を担える人材育成を行うため、多国籍環境の中でコミュニケーションを図り、リーダーシップを発揮できる能力を養います。授業はすべて英語で行われ、「講義と討議」のよるバランスのとれた内容となっており、MBA教育を含む社会人教育において経験豊富な講師陣による講義はもとより、この研修においても、英語議論の促進を図るために、授業及び課外活動に外国人ファシリテーターが配置されています。内容としては、経営戦略、マーケティング戦略、財務管理等のハードスキル、異文化コミュニケーション、組織行動、交渉術等のソフトスキルが習得できるようバランスのとれた構成となっています。  

英語プログラム

[av_two_third first] [av_heading heading=’英語プログラム’ tag=’h3′ color=” custom_font=” style=” size=” subheading_active=” subheading_size=’15’ padding=’10’ custom_class=”][/av_heading] [av_image src=’https://www.iuj.ac.jp/jp/wp-content/uploads/2014/12/261.jpg’ attachment=’11698′ align=’center’ animation=’no-animation’ link=” target=” custom_class=”] [av_textblock custom_class=”] English is the single official medium of communication at IUJ. Thus, prior to their entrance to IUJ,…