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NEWS&TOPICS一覧

2020/10/09
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産経新聞(9月27日))/ 国際関係学研究科 信田智人教授の記事が掲載されました ================= 記事:「角栄」「小泉」「橋龍」…菅首相はどのタイプ? https://www.sankei.com/ =================

2020/10/08
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日経新聞(10月8日))/ 国際大学の学生の記事が掲載されました ================== 記事:まちづくり人づくり 少人数の工場見学ツアー ================== https://www.nikkei.com/article/

2020/10/08
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  10月2日(金)、国際大学(IUJ)は新入生歓迎の日を挙行し、新入生168名が新たな一歩を踏み出しました。本年度の新入生は世界46か国の出身者で構成されます。 今回の新入生歓迎の日は、新型コロナウイルスの影響で、実際に会場に集まることができた新入生は16名にとどまり、まだ来日できていない多くの新入生はオンラインで参加するという前例のない形式での開催となりました。 式典では冒頭に伊丹敬之学長が歓迎の挨拶を述べ(下記に全文掲載)、新入生紹介、教員紹介と続きました。 新学期を迎えたキャンパスはいつもより少人数でのスタートになりましたが、全ての学生が揃い、活気あふれるキャンパスが戻る日を、教職員一同心待ちにしています。 伊丹学長の歓迎の挨拶 はじめに、皆さんの入学をお祝いするとともに、何よりも、新型コロナウイルス感染症でさまざまな困難に見舞われる中、世界各地からこの浦佐の街に無事到着されたことに、心よりお祝い申し上げます。本日、入学する168名のうち、156名が日本国外の出身者、そして12名が日本出身者となっています。皆さんは合計46カ国を代表しています。 残念なことに、168名のうち、本日この入学式に出席できたのは16名のみとなりましたが、後日続々と到着されるよう願っております。また一部の入学生は母国からオンラインで入学式に参加してくれています。オンライン参加の皆さん、本日のご参加、誠にありがとうございます。 新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、私たちに大きな影響を及ぼしました。新入生の日本への入国が禁止されただけでなく、世界中の人々の移動が停止されました。国境管理は以前よりもはるかに厳格となり、当面はこの状況が続くでしょう。コロナ禍においては、人と人とをつなぐツールとして、デジタルコミュニケーションの重要性が高まりました。本学でも、昨年度の春学期はオンライン授業で対処しました。新年度においても、母国で足止めされている学生の皆さんには、オンライン学習の機会を提供する予定です。 しかし、それだけでは十分とはいえません。本学では、可能な限り対面での教育を提供することが基本方針となっています。したがって、秋学期はハイブリッド授業を試行します。これは、通学できる学生は対面授業に出席し、国外にいる学生はオンラインで同じ授業を受け、自由に議論に参加できるようにする形式の授業です。本学では、対面による出会いや交流は、授業面だけでなく、異文化の人と人とをつなぐ上でも最も重要だと考えています。実際に顔を合わせることにより、心の垣根を取り払い、国際協力をはぐくみ、グローバル化の促進へとつなげることができます。 皆さんもご存じのとおり、IUJ は小規模な大学院大学ですが、指導言語を英語とし、50 カ国以上から学生が集まり、寮生活を送っています。ここは世界が集う場所となっています。私たちはこの伝統を誇りに思うと同時に、世界が協力しあう場所へと高めていきたいと考えています。つまり、学内で国際協力が自然と生まれ、学生がどう協調すれば良いかを学べる場所を目指しています。 本学がある南魚沼は、東京からたった 90 分という立地ながら、自然と豊かな歴史に恵まれた土地です。ここは私たちに日本の原風景を思い起こさせてくれる場所です。皆さんはここで世界を学ぶと同時に、日本がどのように発展してきたかということを、英語で学ぶことができるのです。こうした国際理解が国境を越えた人脈をはぐくみ、それが国際協力のベースとなります。 さまざまなデジタルツールを効果的に活用し、真の意味で世界が協力しあう場所をつくるということ。これこそが、ポストコロナ時代において私たちが最も目指したい貢献です。今年度はその目標に向けた取り組みの始まりの年となります。皆さんもこの目標に取り組んでいただき、ともにより良い世界をつくることができればと願っています。 最後に、非英語圏の皆さんに向けて一つアドバイスをさせてください。多くの方が、IUJでの新生活で言語面の不安を抱いているかもしれません。私自身も、かつてアメリカの大学院に留学した時に同じ経験をしました。しかし、心配は無用です。本学の学内公用語は、英語ではなく、さまざまな訛りのブロークンイングリッシュです。あなただけではなく、他の多くの学生も同じです。 締めくくりとなりますが、新入生の皆さんに向けたメッセージは極めて単純明快です。それは、「よく学び、よく遊び、IUJを満喫してほしい」ということ。皆さんは極めて信頼できる大学職員と教員方に囲まれており、彼らは親身となって助けてくれることでしょう。 あらためて、入学おめでとうございます。そしてIUJへようこそ。   新入生歓迎の日の動画はこちらからご覧いただけます。 https://youtu.be/hDvDiNWxdxU === 国際大学(IUJ)広報担当 025-779-1539 media@iuj.ac.jp ===

2020/10/07
IM ニュース

2020-21 IUJパンフレットが完成し、公開しました。 デジタル版: https://online.flippingbook.com/view/496330/ PDF版: https://www.iuj.ac.jp/admission/pdf/2021/IUJBrochure_J.pdf === お問い合わせ: 入学・就職支援室 025-779-1104 contact@iuj.ac.jp ===

2020/10/07
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新潟日報(10月6日)/ JICAとの連携協定が掲載されました ================== 記事:世界にはばたく人材を 国際大とJICA連携 ==================

2020/10/07
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M&AOnline(10月7日)/ 国際経営学研究科 橘川武郎教授の記事が掲載されました https://maonline.jp/articles/japan-ma-history7

2020/10/02
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SDGs等の開発課題解決を牽引するリーダー人材育成に向けて 2020年9月30日(水)、国際大学(IUJ)と国際協力機構(JICA)青年海外協力隊事務局は、JICA海外協力隊員を対象とする新しい国際人材育成事業に連携して取り組むことに合意し、覚書を締結しました。 コロナ危機がもたらす国際社会の分断、国、地域に及ぼす影響など、我が国を取り巻く国際環境は激変しており、国内外の開発ニーズも多様化、高度化していくことが予想されます。これらの環境変化に対応し、人類共通の課題解決のため国際協調によるポストコロナ時代の新しい社会づくりに貢献しうる人材の育成は、極めて重要になっています。 今回の連携協定により、JICA海外協力隊としての開発途上国経験とIUJの修士号プログラムを組み合わせることにより、SDGs等の世界が抱える開発課題の解決を牽引する将来のリーダー育成が期待されています。 <主な連携のポイント> ・IUJはJICA青年海外協力隊事務局と協働し、「国際機関プロフェッショナル・フォーカス」に位置づけられる国際経営学研究科の修士号プログラム(国際社会起業家プログラム:International Social Entrepreneurship Program[1])を通じた国際人材育成を実施する。 ・現地での協力隊活動を単位として認定する。 ・IUJはJICA海外協力隊経験者を対象とした特別入試を実施し、また在学生や修了生に対して国際人材育成関連ポストへの応募勧奨等を実施する。 ・JICAは、本プログラム在籍者の協力隊派遣や国際大学関係者の現地活動視察の支援、また国際人材育成関連の制度・プログラム等に関する情報を提供する。 [1] 同修士号プログラムは2021年9月に開始予定。 <伊丹学長のコメント> JICA海外協力隊事業が長年培ってきた実践的な経験と、IUJの世界水準の修士号プログラムとJICA留学生と共に学ぶ多文化教育環境を組み合わせて、世界の平和と発展に貢献し得る人材育成を目指すこのような新しい国際人材育成事業の取り組みは、我が国においては初めての試みです。この連携協定を機に、IUJはJICAと協力し、世界が抱える課題解決に貢献できる国際人材を数多く輩出していきたいと考えています。 署名式はJICA青年海外協力隊事務局小林広幸局長(写真左)と伊丹敬之学長(写真右)により、オンラインで実施されました。(オンラインによる署名式は本学初の試み)