夏期英語集中講座(Intensive English Program:IEP)は、毎年7月中旬~9月上旬に開講される8週間のプログラムで、少人数制(1クラス10~12名)、多国籍環境での集中学習により、実践的・総合的な英語能力の向上を目的としています。今秋の本学修士課程入学予定者(国内居住希望者)の他、アジア諸国からのIMF奨学生やIEPのみ受講される方を含め、14カ国76名(外国人約50%)を受け入れ、本年は7月10日から9月1日まで開講されました。 IEPの最終2日間(8月31日、9月1日)、チームプレゼンテーションがキャンパス内MLICホールで行われました。 本チームプレゼンテーションは、オーラル・コミュニケーション・スキルズ&リスニング・スキルズの最終セッションとして位置づけられています。受講者は、3~4名で構成されるグループに分かれ、事例(海外展開企業が抱える異文化間問題)に基づき、問題分析・顧客企業への提案という内容で発表をしました。他の受講者とIEP教員からなる聴衆が笑いで盛り上がる場面や活発な質疑応答があり、和やかな発表となりました。 夏期英語集中講座 詳細: http://www.iuj.ac.jp/language/english_course.html 写真上・左:質疑応答の様子 写真上・右:発表の様子 写真下:IEP2017Tシャツを着て受講者・教員集合の様子