国際社会起業家プログラム(ISEP)

ISEPプログラムディレクター:舟橋 學 准教授

<プログラムの特徴&メッセージ>

国際社会起業家プログラム(ISEP)は、社会起業経営学修士号取得に向けたコースワークを行いながら、フィールドでの実体験の機会を提供することを目的としています。そのため、最低でも4カ月間のフィールドスタディを課し、単位を認定しています。現地で関係者とコミュニケーションをとりながら、人々が直面する社会的課題に対する解決策を検討することで、将来のソーシャルビジネス起業に向けた準備を在学中から始めることが可能となります。

昨今では、社会的課題を民間企業の発想で解決することが、ますます重要視されています。ISEP独自のユニークな構成により、経営と国際関係の両方の能力を高め、社会の進化の一端を担おうという意欲ある方をお待ちしています。

<ISEP受講のメリット>

ISEPの学生は、将来の社会起業家として経営学を学びます。同時に、国際関係学研究科の科目を半分近く履修することも可能で、異なる専門分野や世界の様々な地域を深く理解することで、違う視点から社会問題を捉えることが出来るようになります。経営学と国際関係学の科目をどのようにバランスさせるかは、学生個人の興味によって異なります。