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【参加企業募集中】県内企業と留学生との意見交換会

国際大学では、新潟県受託事業として「県内企業と留学生との意見交換会」を、以下のとおり開催します。 本意見交換会は、昨年度から実施しており、外国人材の活用に関心のある企業の皆様を対象に、新製品のアイディアや市場ニーズの確認など、日々の業務に関連するテーマなどをもとに、留学生との意見交換を通じてヒントを得られる場を提供することを目的としています。 昨年の参加企業からは、「様々な国や地域の留学生から意見や質問を受けることができた」「参加企業同士の意見交換ができた」「自社の課題を直に感じることができた」「他事業者の発表を聞けて地域や企業の魅力を知ることができた」などの多くの感想をいただきました。 昨年の意見交換会の様子               今年度は、新たに新潟大学および長岡技術科学大学に在籍する外国人留学生も加わり、意見交換会を実施します。 「留学生との意見交換はハードルが高い」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、通訳サポートがございますので、英語に不安のある方でも安心してご参加いただけます。 今年度は、下記のとおり全5回の開催を予定しています。各回のテーマと参加大学が異なりますので、関心のある回にぜひご参加ください。 参加費無料・事前申込制です。 【第1回】 日時:2025年8月25日(月) 13:30-15:30 会場:新潟大学 五十嵐キャンパス テーマ:地域企業の未来を拓く~外国人材とともに進める海外展開~ ※新潟大学と国際大学の留学生が参加します。 ★詳細・ご案内はこちら ★お申込みはこちら 【第2回】 日時:2025年8月27日(水) 13:30-15:30 会場:長岡技術科学大学 テーマ:地域企業の未来を拓く~外国人材とともに進める海外展開~ ※長岡技術科学大学と国際大学の留学生が参加します。 ★詳細・ご案内はこちら ★お申込みはこちら 【第3回】 日時:2025年8月28日(木) 13:30-15:30 会場:長岡市立劇場 中会議室 テーマ:外国人材が担うモノづくり企業の次世代経営の可能性 ※国際大学の留学生が参加します。 ★詳細・ご案内はこちら…

新潟県内企業と留学生の意見交換会2025(12月22日)

外国人観光客の増加が進む今、留学生とともに地域の観光業におけるインバウンド戦略と観光DX について意見交換します。 留学生の視点を生かしながら、情報発信、多言語対応、そして外国人材の経営参画の可能性について考えます。 観光DXやマーケティングなどのインバウンド戦略や、外国人材による経営参画にご関心をお持ちの観光関係者の皆様のご参加をお待ちしております。 ※日英通訳あり。 12月22日(月) 「新潟の魅力」を世界へ届けるヒント~留学生と考えるこれからの観光戦略~ ご案内 (準備中) ★お申込みフォームはこちら★   ※定員になり次第締め切らせていただきます。 ご質問やご不明点などございましたら下記までご連絡ください。 Email: niigata@iuj.ac.jp Tel: 025-779-1467

新潟県内企業と留学生の意見交換会2025(12月23日)

グローバル化と人材不足が進む中、地域企業にとって外国人材は、事業承継や新規展開における重要な経営資源となり得ます。 本意見交換会では、県内企業と留学生が意見を交わしながら、海外への事業展開を共に考えます。 ※日英通訳あり。 12月23日(火)  外国人材が担う次世代経営の可能性 ご案内 ★お申込みフォームはこちら★                                   ※定員になり次第締め切らせていただきます。 ご質問やご不明点などございましたら下記までご連絡ください。 Email: niigata@iuj.ac.jp Tel: 025-779-1467

国際大学(IUJ) 説明会 東京事務所にて開催 2025年8月~12月

本学では、以下の日程で東京事務所で志願者向けの説明会を開催します。 世界が集まるユニークな国際大学の概要や生活環境などについて大学スタッフが紹介いたします。 学生やお勤めの方でも参加しやすい時間帯で開催いたしますので、ぜひご参加をご検討下さい。多くのご参加をお待ちしています。 国際大学(IUJ)説明会 【日時】 8月23日(土) 14:00-15:00 9月17日(水) 19:00-20:00 10月25日(土) 14:00-15:00 11月12日(水) 19:00-20:00 12月20日(土) 19:00-20:00 【会場】 IUJ東京事務所(港区六本木6-15-11 ハークス六本木ビル2F) ※アクセスはこちらからご確認いただけます。 【内容】 ご挨拶、IUJ動画視聴、学校概要・入試・奨学金等の説明、質疑応答および個別相談 【お申し込み】   【お問い合わせ】 国際大学(IUJ) 入学・就職支援室 TEL: 025-779-1104 contact@iuj.ac.jp

学長スピーチ2025

  2025年度国際大学(IUJ)修了式 式辞  国際大学 学長   橘川 武郎 本日、私たちは、国際大学(IUJ)の修士課程・博士課程を修了される2025年度修了生をお祝いするために集りました。国際関係学研究科から修士課程の学生110人、国際経営学研究科から修士課程の学生88人、そして国際関係学研究科から博士課程の学生1人を本日送り出せることを、喜びをもって報告させていただきます。 日本の原風景を思わせる豊かな自然に囲まれたキャンパスで日々、熱心に学問に励まれた修了生の皆さんと、それを支えたご家族の皆様に、心からお祝いの言葉を申し上げます。皆さんがご自身の成果を誇らしく思うように、私たちIUJ関係者一同もまた、皆さんの素晴らしい成果を誇らしく思っております。 さて、今日、修了生の皆さんが巣立つIUJは、きわめてユニークな大学です。 大学院大学である国際大学の学生数は400名強です。このように少人数ではありますが、実に67か国・地域の学生が、世界中から集まっているのです。 日本には、36校も「国際」の名がつく大学があります。しかし、「真の国際性」という点では、我がIUJは、抜きん出た存在です。本日の修了式にも、9カ国の大使・大使館員が参列されています。このような修了式を開催することができる大学は、他にありません。 IUJは、日本国内に現存する「グローバルな異空間」であり、文字通り、「世界を学び、日本を学ぶ場」となっています。基本的には全寮制をとり、英語だけを授業言語とすることによって、世界水準の国際関係学及び国際経営学に関する大学院教育を、深いレベルで受けることができます。教員だけでなく職員もまた英語が使いこなせることも、大きな特徴です。 IUJの学生の多くは、JICA(独立行政法人国際協力機構)、ADB(アジア開発銀行)、IMF(国際通貨基金)などの選抜を経て、国際大学に入学します。日本国内の企業から派遣された学生もいます。また、国内外から、充実した奨学金制度を活用して個人で入学した学生も、少なくありません。これらの人々が、24時間365日にわたって、新潟県南魚沼市にある浦佐キャンパスで勉学と生活をともにするのですから、濃密で多様性に富んだネットワークが必ず形成されます。つまり、IUJは、将来につながる「世界が協力する場」となっているのです。 ただし、IUJを真に「世界が協力する場」とするためには、すべての学生・職員・教員が平等な立場で胸襟を開いて対話することが求められます。ここに改めて、IUJは、あらゆる差別やハラスメントを排除することを宣言いたします。 もう一つ、特に強調したい点は、IUJが「新潟・南魚沼と世界とを結ぶ大学」であることです。 1ヶ月ほど前に、南魚沼市とIUJが共同で開催した「インターナショナル・フェスティバル」では、地元の皆様と大学関係者とが一緒になって世界各国の料理やエンターテインメントを堪能しました。普段は真面目に授業を受けている学生が、優秀なダンサー、歌手、料理人、そして書道家であることを発見した時には、驚きの念を禁じ得ませんでした。また、大和中学校の吹奏楽部によるブラスバンド、国際情報高校の皆様とIUJの学生・職員・教員によるコーラスも素敵でした。なお、IUJは昨年、国際情報高校との間で、包括的な提携協定を締結し、教育連携をさらに進めております。 本日の修了式は平日開催のため、地元の高校生の皆様の参加はかないませんでしたが、昨年よりスタートしたサマーキャンプには、今年も多くの応募が寄せられています。このキャンプでは、地元の高校生を中心に、県外からの参加も受け入れ、南魚沼市のふるさと納税を活用し、若い世代に地域や国際社会への理解を深める機会を提供しております。 また、すっかり地域に定着した「IUJむすびばカレッジ」には、近年、ますます多くの方々にご参加いただいております。この催しでは、IUJの教員や在学生・修了生がスピーカーを務め、自身の研究分野や国際的な経験をもとに、地域の暮らしに身近なテーマを取り上げ、和やかな雰囲気の中で交流を深めています。 本日の修了式にも、多くの地元関係者の皆様にご参列いただいております。皆様の日頃のご支援とご協力に、心より感謝申し上げます。 2025年度修了生の皆さん。皆さんは、本日、晴れやかで輝かしい日を迎えました。しかし、人生の本番はこれからです。「世界を学び、日本を学ぶ場」で得た知識を武器に、「世界が協力する場」で作ったネットワークを活かして、それぞれの「地元と世界とを結ぶ架け橋」として、地球と人類を良くする先頭に立ってください。今日よりも明日からが大切です。 重ねてお祝いを申し上げるとともに、皆さんのご多幸をお祈り申し上げます。   スピーチ(動画)を視聴する

国際経営学総代スピーチ2025

謝辞 – 国際経営学研究科 2025年度修了生 国際経営学研究科国際経営学専攻 修士(経営学) Yonjan, Chuten Gyalmo 皆さん、こんにちは。 2年前、私はスーツケースを片手に、浦佐駅のホームに立っていました。胸には、期待と不安が入り混じった気持ちを抱えていました。振り返ってみると、国際大学での経験がこれほど私の人生を変えるとは、当時の私は全く想像していませんでした。 そして今、私はあのスーツケースでは収まりきらないほどのたくさんのものを抱えて、ここに立っています。大陸を越えた友情、数え切れない思い出、そして心いっぱいの感謝の気持ちです。 正直に言うと、修了生総代に選ばれたときはとても嬉しかったです。でも、いざパソコンの前に座ってこのスピーチを書こうとしたとき…完全に手が止まりました。たった5分で、この2年間をどうやってまとめればいいのか? 勉強のことを話すべきでしょうか?戦略を議論し、ビジネスモデルを組み立て、リーダーシップを学び、時にはフォロワーシップも学んだ日々。たとえば、バーチャルでエベレスト登頂に挑戦した時、酸素ボトルや薬の管理に奮闘しながら、教科書では学べないことを自分自身とチームから学びました。それとも、国際大学のオープンデイの話?世界中の学生が自国の文化を誇りにまとい、才能を披露し、真の多様性とは何かを教えてくれたあの日。あるいは、教室の外の出来事?スポーツやダンス、寮での笑い声、夜遅くまで続いた真剣な話やくだらないゴシップの数々…。このスピーチを感動的にするべきか?それともモチベーションを与えるものにするべきか?でも、正直なところ、この2年間を1つのスピーチで語り尽くすのは不可能です。なぜなら、私たちを変えたのは授業やイベントだけではなく、そこから得た「視点」だったからです。 かつては遠く感じたセブンイレブンまでの30分の道のりが、今では恋しくてたまらない散歩道になり、見知らぬ顔だったクラスメートが、今では一生忘れたくない存在になりました。最初は「ここに馴染めるだろうか」と心配していたのに、今では「どうやってこの場所に別れを告げればいいのか」と悩んでいます。成長したのは、私だけではありません。私たちは皆、学び、変わりました。そして、ここで出会った何かが、世界の見方を、そして自分自身の見方を変えてくれました。国際大学は、ただの「学校」ではなく、「家」になったのです。国際大学は、私たちにビジネスだけでなく、多様性を受け入れること、不確実な未来にも負けないしなやかさ、広い視野と勇気ある心で世界を見る力を、教えてくれました。私たちは、ただ学位を得ただけでなく、「新しい世界の見方」も手に入れたのです。 そして今、卒業帽を空に投げ、次の章へ進もうとしている私たちは、未来に対して「恐れ」ではなく「勇気」を持って向かっていきましょう。 この先の道が、いつもはっきり見えるとは限りません。でも、IUJで学んだ私たちなら、柔軟さと粘り強さで、きっと切り開いていけるはずです。 これからも、自分の「快適ゾーン」から出ていくことを恐れずにいましょう。そこにこそ、本当の成長があるのですから。 最後に、この旅を可能にしてくださった皆様に、心から感謝を申し上げます。 先生方へ。私たちを学生としてではなく、未来のリーダーとして接してくださり、常に挑戦を与えてくださって、ありがとうございました。 IUJの職員の皆様へ。舞台裏でのご尽力によって、この遠く小さな町が、私たちの「世界」と「家」になりました。 そして、大切な友人たちへ、Aira, Eya, Jiji, Toni, and Yusuke。特に私を家族のように迎えてくれたフィリピン・コミュニティの皆さん、ありがとう。たくさんの笑いと、共に分かち合った思い出は、一生の宝物です。 私の家族へ。ネパールで早朝からYouTubeで見守ってくれている父母、兄弟姉妹へ。小さな娘を信じて、この旅に送り出してくれてありがとう。 そして、私のロールモデルである姉のRenjiへ。あなたの目を通して、私はこの瞬間を夢見る勇気を得ました。ありがとう。 そして、国際経営学研究科2025年修了生の皆さん。おめでとうございます。 私たちはやり遂げました。快適な場所から一歩踏み出し、毎日自分に挑戦し、この旅を精一杯生き抜きました。 これからも、成長のために「不快なこと」に飛び込んでいきましょう。 本当にありがとうございました。そして、改めて、心からおめでとうございます!   スピーチ(動画)を視聴する

国際関係学総代スピーチ2025

謝辞 – 国際関係学研究科 2025年度修了生 国際関係学研究科国際関係学専攻 修士(国際関係学) Mustafa, Muhammad Namaan 橘川学長、ご列席の先生方、ご来賓の皆様、ご家族の皆様、そして共に学んだ修了生の皆様。 本日は、皆様に心よりお慶び申し上げます。 このように国際関係学研究科2025年修了生代表として皆様の前でお話しできること、大変光栄に思うと同時に、深い謙虚の念と感謝の気持ちでいっぱいです。 この瞬間は、私一人の成果ではありません。私たちのそばで支え、困難の中で励まし、可能性を信じ、迷いの時にも思いやりをもって寄り添ってくださった、すべての方々のご支援の結晶です。 2年前、私はJDS奨学金制度を通じてパキスタンから日本にやってきました。公務員として、自身の理解を深め、能力を広げ、より良い形で国に貢献するという明確な目的をもって学びの旅に出ました。そして国際大学での経験は、そのすべての期待をはるかに超えるものでした。 国際大学は、学術的に厳しい環境であるだけでなく、異文化交流と自己変革の場でもありました。文化や職業的背景が異なる人々が一つの目的のもとに集まり、知識と国際協力を追求しました。静かで雪に包まれた南魚沼の町で、私たちは固い絆を築き、これまでの固定観念に挑戦し、より豊かで包摂的な世界観を育むことができました。 私にとってこの2年間は、深い個人的喪失の期間でもありました。昨年10月、私の人生の土台であった最愛の母を亡くしました。彼女の静かな強さと揺るぎない祈りは、今も私の心の中に生き続けています。 そして、父へ。あなたの強さと品格は、本当の意味での「不屈の精神」の象徴です。ありがとう。 遠く離れた場所から常に支えてくれた妻Fatimaへ。この達成は、私だけのものではなく、あなたのものでもあります。 教職員の皆様、常に私たちに批判的かつ思いやりある思考を促してくださり、ありがとうございました。 とりわけ、私の指導教員である中村絢子先生には心から感謝申し上げます。先生の丁寧なご指導と的確なフィードバックは、私の学びを大きく深めてくださいました。中村先生、本当にありがとうございます。あなたは最高の先生です! また、後藤先生、山田先生、陣内先生、Wong先生、Huang先生にも、思慮深さと信念を私たちに植え付けてくださったこと、深く感謝申し上げます。 そして、遠いこの地で支え合い、共に過ごしたパキスタン出身の友人たちへ、Fahad Mahmood, Rustam Khan, Maryam Fazal, Baqir Zaidi, Hussain Aziz, and Muhammad Muddasir。あなたたちの存在は、私の心の支えであり、心の拠り所でした。 ここで少し、私の祖国パキスタンについても触れさせてください。パキスタンは時に単純化された見方で捉えられがちですが、実際は、豊かな文化、多様性、そして揺るがぬ強さに満ちた国です。公共の利益を第一に考え、地域社会が互いに支え合う精神が根づいています。私は、意味ある変革を志す新たな世代の一員として、これからもこの国の発展に貢献していく覚悟です。 これからの未来を思うとき、私は日本のことわざ「七転び八起き(ななころびやおき)」を思い出します。この道のりの中で、私たちは皆、何度も困難に直面しましたが、仲間の支えと「共に進む」という信念のもと、何度でも立ち上がってきました。 これから私たちは、それぞれの国や地域へ戻ります。ただの修了生としてではなく、公平性・対話・責任を担う者として。 権威によってではなく、共感によって導いていける人になりましょう。 国際関係学研究科2025年修了生の皆さん。私たちは単に学位を取得したのではありません。私たちは大きな変化を経験しました。 おめでとうございます。そして、ありがとうございました。…

来賓スピーチ2025

2025年度国際大学(IUJ)修了式 田中 明彦 独立行政法人国際協力機構 理事長 祝辞(和訳)     スピーチ(動画)を視聴する

修了式スピーチ2025

  祝辞 – 田中 明彦 独立行政法人国際協力機構 理事長 <近日公開予定>               式辞 – 橘川 武郎 国際大学 学長  本日、私たちは、国際大学(IUJ)の修士課程・博士課程を修了される2025年度修了生をお祝いするために集りました。 国際関係学研究科から修士課程の学生110人、国際経営学研究科から修士課程の学生88人、そして国際関係学研究科から博士課程の学生1人を本日送り出せることを、喜びをもって報告させていただきます。 続きを読む       謝辞 – 国際関係学研究科総代  Mustafa, Muhammad Namaan 橘川学長、ご列席の先生方、ご来賓の皆様、ご家族の皆様、そして共に学んだ修了生の皆様。本日は、皆様に心よりお慶び申し上げます。 このように国際関係学研究科2025年修了生代表として皆様の前でお話しできること、大変光栄に思うと同時に、深い謙虚の念と感謝の気持ちでいっぱいです。この瞬間は、私一人の成果ではありません。私たちのそばで支え、困難の中で励まし、可能性を信じ、迷いの時にも思いやりをもって寄り添ってくださった、すべての方々のご支援の結晶です。 続きを読む       謝辞 – 国際経営学研究科総代 …

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