2026年6月24日、国際大学研究所(IRI)は、公益財団法人 国際保険振興会(The Foundation for the Advancement of Life & Insurance Around the world、FALIA)の協力のもと、MLICホールにてセミナーを開催しました。

本セミナーでは、FALIAの田中将之氏を講師に迎え、「企業統治と持続可能な経営の国際比較」をテーマとした講演が行われました。講演では、企業統治やサステナビリティをめぐる国際的な動向や課題について紹介されるとともに、グローバルな課題への対応において責任ある経営が果たす役割について解説がありました。
また、田中氏からは、日本で学ぶ留学生を対象とした懸賞論文「FALIA Essay Competition」の紹介も行われました。コンテストの目的や応募方法に加え、社会・経済に関する重要な課題について研究し、アカデミック・ライティング能力を高める機会としての意義について説明がありました。


続いて、2025年度FALIA Essay Competitionで最優秀賞(First Prize)を受賞したGSIMのLahiru Nirasha Tharamasingheさんと、Effort Awardを受賞したGSIRのJanakee Dilrukshi Gunathilake Hennaka Ralalageさんによる発表が行われました。
両名は受賞論文の研究テーマや研究目的、研究手法、主な分析結果について紹介するとともに、コンテストへの応募を決意した動機や論文執筆の過程で直面した課題、そしてその経験を通じて得られた学びについて語りました。
また、後輩学生に向けて応募を呼びかける場面もありました。受賞者は、賞金だけでなく、研究力やアカデミック・ライティング能力の向上、社会課題への理解の深化、自身の考えを発信する自信の獲得など、コンテストへの挑戦を通じて得られた多くの成果について紹介しました。
当日は約45名の学生が参加し、企業統治や持続可能な経営に関する理解を深めるとともに、国際的な懸賞論文への挑戦について貴重な知見を得る機会となりました。
国際大学研究所は、ご講演いただいた田中氏、発表を行った学生の皆さん、そしてFALIA関係者の皆様に心より感謝申し上げます。今後も学生の学びと成長につながる機会を提供してまいります。
