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2026/10/29

コマイ准教授が新潟県立国際情報高等学校で出前講義 ― 研究成果を地域の学びに還元

2026年10月21日(水)、国際経営学研究科のアレッサンドロ・コマイ准教授が新潟県立国際情報高等学校の2年生を対象に、英語でマーケティングに関する特別講義を行いました。

本講義はIUJの教員による研究成果を地域の教育機関に還元し、高校生が地域産業や大学での学びに触れる機会を提供する取り組みの一環として実施されました。

講義ではコマイ准教授がマーケティングを専門とするに至った経緯を紹介するとともに、新潟県内企業の海外展開に関する地域研究の一環として、燕市の伝統工芸企業・玉川堂を事例に、研究を通じて得られた知見を紹介しました。

ブランドの歴史や製品の価値、顧客層、価格設定、販売方法、広告に頼らない情報発信などを取り上げ、企業がどのように顧客に価値を伝え、ブランドを築いているのかを解説。また、身近な商品や広告やSNSなども題材に、消費者が商品を選ぶ理由や、情報発信が人々の行動に与える影響について考えました。

講義後、生徒からは「製品そのものだけでなく、職人の技術や製造にかける時間、背景にあるストーリーを伝えることの重要性を学んだ」「地元の企業が海外からも関心を持たれることをうれしく思う」といった感想が寄せられました。講義で得た学びを、今後の探究学習や英語でのプレゼンテーションに生かしたいという声もあり、地域産業への関心を深める機会となりました。

IUJは今後も、教員の研究活動を推進するとともに、その成果を地域社会や教育機関に還元する取り組みを通じて、地域との連携を深めていきます。