公共経営・政策分析プログラム
公共経営・政策分析プログラム(PMPP: Public Management and Policy Analysis Program)は、公共部門に求められる「グッド・ガバナンス」へのニーズに応えることを目的としています。
- 公共部門を適切に運営するためには、環境問題や公衆衛生、電子政府、教育、国家・地域開発、福祉制度改革、国際安全保障など、多岐にわたる課題に対し、政策を適切に実施・評価する力が不可欠です。
- PMPPでは、公共経営学(PM: Public Management)と公共政策学(PP: Public Policy)の2つの専攻を設け、公共経営および政策に関する幅広い分野を網羅したカリキュラムを編成しています。公共部門で求められる専門知識と実践的スキルを修得し、優れたマネジメント力を発揮できる次世代のリーダーを育成します。
修了要件と科目
プログラムディレクターからの挨拶

准教授 チョン ジウォン
PMPPは、将来の公共セクターのリーダーを育成するグローバルな大学院プログラムであり、Eduniversal Best Master Ranking 2025 においてアジア第5位にランクインしています。本プログラムには3つの大きな特色があります。
第一に、公共組織のマネジメント、政策立案、政策実施に対して、エビデンスに基づくアプローチを重視している点です。今日の複雑な公共課題に取り組むには、適切な問いを立て、問題を分解し、関連データを収集・分析することが出発点となります。完全な解決策を提供する単一のデータや手法は存在しませんが、学生はエビデンスを意思決定過程における強力なツールとして活用する方法を学びます。政策設計から実施に至るまで、文脈を踏まえ、データに基づいたアプローチを公共セクターの課題に応用する能力を養うよう、カリキュラムが設計されています。
第二に、PMPPは公共マネジメントと政策に対して学際的なアプローチを可能にします。現代の公共セクターには、柔軟で分野横断的な解決策が求められるからです。
最後に、PMPP最大の強みは、独自性と多様性に富んだコミュニティにあります。学生の大多数は世界各国から集まった公務員であり、それぞれの母国から得られる貴重な知見を共有しています。この多様性は、活発な学びの場を生み出すとともに、真に国際的なプロフェッショナル・ネットワークを築く基盤となっています。