国際公共政策プログラム
国際公共政策プログラム(International Public Policy Program)は、国際大学が国際協力機構(JICA)との連携事業として設置した1年制のミッドキャリア・プログラムです。アジア・大洋州をはじめ、世界各国の若手・中堅の外交官や政府省庁職員などを主な対象としています。
- 学生は、それぞれのバックグラウンドと将来のキャリアプランに応じて、「国際問題」または「公共政策」のいずれかのコンセントレーションを選択します。国際関係論や公共政策学の基礎を集中的に学ぶと同時に、専門分野や関心に応じて、本学が提供する幅広い科目を選択履修することができます。
- また、これまでに蓄積してきた実務経験を体系的に振り返り、理論と結びつけながら深化させます。最終学期にあたる夏季期間には集中講義が設けられており、世界の経済・政治・環境の将来動向や新たな課題への対応について、長期的・歴史的・多面的な視点から考察し、議論します。
- 本プログラムは、公的セクターで働く若手・中堅人材が、堅固な知識を修得するだけでなく、国際的課題を長期的かつ多面的に捉える思考力を養うことを目的としています。
修了要件と科目
プログラムディレクターからの挨拶

教授 加藤宏
21世紀も3つ目の10年を迎え、国際社会はこれまで以上に複雑で、予測困難な課題に直面しています。国際関係や公共政策の分野でも、優れた判断力と専門知識、そしてグローバルな視野を持つ政策立案者や実務家の存在が、これまで以上に求められています。
国際公共政策プログラム(IPPP)は、外交官や政府関係者を主な対象とする中堅キャリア向けの専門職教育プログラムです。国際関係・公共政策の知識を深め、実践的なスキルを身につけることで、受講生一人ひとりのリーダーシップと政策遂行力を最大限に高めることを目指しています。
私たちは、「理論と実践をつなぐ学び」を通じて、世界に貢献できる知性と行動力を備えた外交官・政策分析官の育成に力を注いでいます