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NEWS&TOPICS一覧

2025/10/27
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中部経済新聞(10月11日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)の寄稿記事が掲載されました。 中部経済新聞「視点 国際大学特別招聘教授・林秀毅 大阪万博真のレガシーは?」 要約は以下の通りです。 1.大阪万博では、最先端の技術を紹介する先進国と、自らの歴史や文化、将来への展望を示す新興国といった多様性が印象的でした。 2.特に中小国による展示には、限られた予算の中で自国の個性を何とか表現しようとする工夫が感じられました。 3.こうした多様な国との共存・協調が不可欠であるという認識の再確認こそが、今回の最も価値あるレガシーといえます。

2025/10/20
むすびば

年内最後の開催です。テーマは「日露関係の歩みとこれからの可能性」です。 講師は、本学国際関係学研究科 修士課程2年生のシニャンスカヤ・ユリア氏です。母国ロシア、サンクトペテルブルクにおいて、ロシアと日本の文化や社会のつながりを深める活動に取り組んでいます。 本講義では、18世紀の徳川時代に始まった日露交流の歴史をたどり、明治時代の国交の進展や、日露戦争、第二次世界大戦などを通して、両国がどのように関わってきたのかを学びます。 さらに、戦後の冷戦期における日本とソ連(現在のロシア)の関係や、現代の対立や北方領土(南クリル諸島)問題などにも触れ、両国の間にある課題とその改善のために何ができるのかについて、みなさんと一緒に考えたいと思います。 みなさまお誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。 【日時】 2025年11月15日(土)15:00 – 16:30(14:30開場) 【タイトル】 「日露関係の歩みとこれからの可能性」 【講演者】 シニャンスカヤ・ユリア(国際大学国際関係学研究科 修士課程2年生) フライヤー≫≫こちら お申し込み≫≫「IUJむすびばカレッジ」ウェブサイトよりお願いいたします。   ==== 「IUJむすびばカレッジ」とは… 国際大学の教員が自身の研究・教育分野の視点から地域のみなさまの生活に身近なトピックを取り上げ講話いたします。 対話を通じて市民のみなさまに国際大学の教員や学生、研究分野等についてさらに知っていただくための交流の場を創出することを企図しています。 相互の交流の機会を通して、国際理解や「内なる国際化」にも繋げていけることを期待しています。 ☑ 毎月第3土曜日 (8月、12月をのぞく) ☑ 会場は南魚沼市事業創発拠点 MUSUBI-BA (JR上越線六日町駅東口1階) ☑ 参加費無料 ☑ 事前登録制 (前日16時受付終了/当日参加も大歓迎) ———————————————- 国際大学 むすびばカレッジ事務局 Eメール:presoff@iuj.ac.jp ———————————————-

2025/10/20
ニュース

2025年10月18日(土)、「IUJむすびばカレッジ シーズン3 第29回」を開催しました。 今回は、国際大学語教育研究センター 日本語プログラム 竹内明弘特任教授を講師に迎え、「外国人を対象とする日本語教育について ー国際大学の取り組みー」と題してご講演いただきました。 講演ではまず、日本語を「文法能力」として捉える難しさ、すなわち正しい文法や接続詞の理解がなければ正確に話すことができないという点、次に「社会言語能力」として、TPOに応じた敬語の使い方などについて、学習者である留学生の視点から考える内容が紹介されました。参加者にとって、日本語の奥深さを改めて感じる機会となりました。 さらに、「社会文化能力」の重要性として、日本の行動様式や文化を理解していないと自然な会話が難しいことについても、本学の留学生との実際のエピソードを交えながら、わかりやすく説明がありました。 質疑応答では、 「英語では発音記号があるが、日本語にはありますか?」 「IUJは英語が公用語ですが、学生が日本語を学ぶ目的はなんですか?」 といった声が寄せられ、活発な意見交換が行われました。               【参加の声】 ・異文化交流の基礎となるテーマを理解できた。 ・日本語は単なる言葉ではなく、社会性を含めて考えると難しい。 当日は、市内外から約40名の方々にご参加いただきました。ご来場いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。 参加者からいただいた質問への回答はこちら 当日の様子はTubeIUJよりご覧いただけます。 ———————————————- 国際大学 むすびばカレッジ事務局 Eメール:presoff@iuj.ac.jp ———————————————-

2025/09/26
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2025年度国際大学入学式を実施いたします。 ========== 日時:2025年10月3日(金)午後2時-3時 会場:国際大学 体育館 プログラム: 歓迎の挨拶 学長 橘川 武郎 新入生紹介 役職者紹介 教員紹介 ========== 以上 お問い合わせ: 総務室 電話:025-779-1111

2025/09/24
ニュース

2025年9月20日(土)、「IUJむすびばカレッジ シーズン3 第28回」を開催しました。 今回は、国際大学国際関係学研究科に在学するニシャンジ・エブル氏を講師に迎え、「遠くて近い国:トルコと日本の友情の原点」と題してご講演いただきました。講演では、親日国として知られるトルコと日本が、どのように絆を深めてきたのか、その歴史的背景が紹介されました。 まず、1890年に台風で座礁したエルトゥールル号を日本政府が救助したことから両国の友好が始まったことが語られました。エブル氏は、「日本人の親切や思いやり、国として責任を果たした行動が、その後100年以上続く友好関係の象徴となった」と強調しました。 さらに、イラン・イラク戦争時にトルコ航空がイランに滞在していた日本人を救出した出来事など、互いに助け合ってきた事例を動画も交えて、流暢な日本語で紹介しました。 質疑応答では、参加者から 「トルコ人ならではの国民性や、ぜひ紹介したいところは?」 「以前、本学の学生を短期滞在で自宅に受け入れたことがあり、懐かしく思いました」といった声が寄せられ、交流の場が広がりました。                 【参加の声】 「改めてトルコと日本の歴史を振り返ることができ、日本人では気づかない日本の素晴らしさを知ることができました」 「日本以外の国を知る機会はなかなかないので、とても興味深かったです。日本語がお上手で感動しました」 当日は、市内外から約50名の方々にご参加いただきました。ご来場いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。 参加者からいただいた質問への回答はこちら 当日の様子は、TubeIUJでご覧いただけます。 —– 次回の「IUJむすびばカレッジ」も、どうぞご期待ください! ———————————————- 国際大学 むすびばカレッジ事務局 Eメール:presoff@iuj.ac.jp ———————————————-

2025/09/20
むすびば

今月のテーマは「日本語教育」です。 講師は、本学言語教育研究センター  日本語プログラムの竹内 明弘 特任教授です。長年にわたり、世界各国から集まる留学生に日本語を教えてきた教員が、授業の工夫や学生とのエピソードを交えながら、日本語教育の魅力や意義を紹介します。 日本語の特徴、外国語教授法、第二言語修得研究、日本語教育の枠組みなどを参照し、最後に国際大学の日本語の教育実践をご紹介予定です。 中高生から一般の方まで、関心のある方はぜひお気軽にご参加ください。 なお、直接法、国語教育、未成年者対象の日本語教育などに関連する話題は扱えませんので、ご了承ください。 【日時】 2025年10月18日(土)15:00 – 16:30(14:30開場) 【タイトル】 「外国人を対象とする日本語教育について」 【講演者】 竹内 明弘 特任教授(言語教育研究センター  日本語プログラム) フライヤー≫≫こちら お申し込み≫≫「IUJむすびばカレッジ」ウェブサイトよりお願いいたします。   ==== 「IUJむすびばカレッジ」とは… 国際大学の教員が自身の研究・教育分野の視点から地域のみなさまの生活に身近なトピックを取り上げ講話いたします。 対話を通じて市民のみなさまに国際大学の教員や学生、研究分野等についてさらに知っていただくための交流の場を創出することを企図しています。 相互の交流の機会を通して、国際理解や「内なる国際化」にも繋げていけることを期待しています。 ☑ 毎月第3土曜日 (8月、12月をのぞく) ☑ 会場は南魚沼市事業創発拠点 MUSUBI-BA (JR上越線六日町駅東口1階) ☑ 参加費無料 ☑ 事前登録制 (前日16時受付終了/当日参加も大歓迎) ———————————————- 国際大学 むすびばカレッジ事務局 Eメール:presoff@iuj.ac.jp ———————————————-

2025/09/16
Radio

ラジオNikkei(9月16日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)が「新興国マーケット情報」コーナーに出演しました。 ======== テーマ:大阪万博と新興国 ======== 解説した内容: ―新興国の(人口構成、エネルギー)と日本を始めとする先進国の高い技術の融合が、今後の世界経済の鍵となることを強調します。 ―ここで印象に残ったのは、小国ながら自らの産業や文化を紹介する新興国の姿です。 ―ロシアの圧力に粘り強く抵抗するウクライナとモルドバ、旧ユーゴスラビアから独立し発展する姿を紹介したスロベニア、モンテネグロなどが人気を集めていました。

2025/09/13
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中部経済新聞(9月13日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)の寄稿記事が掲載されました。 中部経済新聞「インド洋・アフリカ経済圏」、展望と課題」 要約は以下の通りです。 1.今夏、横浜でアフリカ開発会議(TICAD)が開催され、日本政府は「インド洋・アフリカ経済圏構想」を打ち出しました。 2. 日本企業がインドでの現地生産を足がかりに地理的近接性を生かし、アフリカへの貿易・投資を促進する動きが加速しています。 3. 一方、アフリカ域内では各地で関税の撤廃など市場統合の途上にあり、日本企業は当面、各国・地域ごとの状況を見極めた戦略が基本になるでしょう。

2025/09/01
むすびば

今月のテーマは「トルコ」です。 講師は、本学国際関係学研究科に在籍する ニシャンジ・エブル氏。昨年、日本とトルコは国交樹立100周年を迎え、観光・教育・経済・防災など幅広い分野で交流を続けています。本講義では、両国の友情を築いた歴史的な出来事を紹介しながら、その関係性についてわかりやすくお話しします。 「トルコは親日国と聞くけれど、なぜ?」「IUJの留学生と交流してみたい」――参加の理由は自由です。中高生から一般の方まで、関心のある方はぜひお気軽にご参加ください。※講義は日本語で行います。 【日時】 2025年9月20日(土)15:00 – 16:30(14:30開場) 【タイトル】 「遠くて近い国:トルコと日本の友情の原点」 【講演者】 ニシャンジ エブル(国際関係学研究科在籍 2年生)」 フライヤー≫≫こちら お申し込み≫≫「IUJむすびばカレッジ」ウェブサイトよりお願いいたします。   ==== 「IUJむすびばカレッジ」とは… 国際大学の教員が自身の研究・教育分野の視点から地域のみなさまの生活に身近なトピックを取り上げ講話いたします。 対話を通じて市民のみなさまに国際大学の教員や学生、研究分野等についてさらに知っていただくための交流の場を創出することを企図しています。 相互の交流の機会を通して、国際理解や「内なる国際化」にも繋げていけることを期待しています。 ☑ 毎月第3土曜日 (8月、12月をのぞく) ☑ 会場は南魚沼市事業創発拠点 MUSUBI-BA (JR上越線六日町駅東口1階) ☑ 参加費無料 ☑ 事前登録制 (前日17時受付終了/当日参加も大歓迎) ———————————————- 国際大学 むすびばカレッジ事務局 Eメール:presoff@iuj.ac.jp ———————————————-

2025/08/25
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ガス・エネルギー新聞(8月22日) 橘川武郎学長の記事『【「百聞は一見にしかず」欧州CN最前線/橘川武郎】世界初DAC商用化、マイクロソフトが大口顧客に/クライムワークス(スイス)』が掲載されました    

2025/08/22
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2025年8月20日、国際大学(IUJ)は「ABEイニシアティブのこれまでとこれから ~さらなる架け橋人材の育成を目指して~」と題したABEイニシアティブ & TOMONI Africaイベントを共催しました。本イベントは、TICAD9のテーマ別イベントの一環としてJICAが主催し、JICA横浜にてハイブリッド形式により開催され、IUJと神戸情報大学院大学(KIC)が共催者として参加しました。 IUJの修了生で、現在丸紅株式会社に勤務するケニア出身のメアリー・マグダレン・ケムマ・マトゴ氏(IRPプログラム 2018年修了)が、パネリストの一人として登壇しました。マトゴ氏は、自身のABEイニシアティブでの経験を振り返り、JICA東京でのオリエンテーションやIUJでの学生生活を通じて多文化に触れたことが、自己成長や異文化理解につながったと語りました。また、このプログラムにより日本社会をより深く理解し、コミュニケーション能力を高めることができたと述べました。彼女の体験談は、「架け橋」となるリーダーを育てるというABEイニシアティブの理念を体現しています。 閉会の挨拶では、国際大学の加藤宏副学長が二点を強調しました。 第一に、2013年以来続くABEイニシアティブは、日本とアフリカの相互学習を促進しており、日本企業がアフリカの学生をインターンシップで受け入れた際、期待していた成果は予想を上回るものであったと紹介しました。しかし同時に、日本とアフリカの間には依然として理解のギャップが残されているとも指摘しました。 第二に、新たなコンセプトである「Tomoni Africa」を歓迎し、友情・協働・対等なパートナーシップを基盤とすることの重要性を強調しました。そして、この理念が今後の日・アフリカ関係をさらに強化することへの期待を表明して挨拶を締めくくりました。 共催者として、IUJはグローバルリーダーを育成する大学の使命を改めて確認しました。IUJは今後もマトゴ氏のように国際ビジネスの現場で活躍する修了生を輩出し、日本とアフリカだけでなく、日本と世界をつなぐ「架け橋」となる人材を育成し続けます。

2025/08/22
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国際大学(IUJ)では、国際大学の志願者を対象に、来校型のオープンキャンパスを開催します。 本オープンキャンパスでは、以下を体験できます。 ・英語での実際の大学院の講義を見学 ・日本人在学生との懇談 (入試対策、キャンパスライフ、就職活動など質問可) またオープンキャンパス参加者には、 ・往復交通費を上限2万円まで支給(条件は申込フォームに記載) ・国際大学LINE公式アカウントを友だち登録で食堂で使用できるクーポン1,000円分を配布 の特典もご用意しています。 この機会に国際大学の魅力について知っていただき、2026年9月入学への出願をご検討ください。 皆様のお申し込みをお待ちしています。 申込締切:2025年10月6日(月)    ※オープンキャンパスへのお申込みは締め切りました。   ——————————————— 日程 2025年10月13日(月・祝) 時間 11:00-15:30 場所 国際大学(IUJ)キャンパス (新潟県南魚沼市, 最寄駅: 上越新幹線 浦佐駅) ※当日はJR浦佐駅とキャンパス間の無料送迎サービスあり ※参加者の皆さまご一緒にご案内いたします。 ・新幹線(新潟方面から): 浦佐駅着:10:03 ・新幹線(東京方面から): 浦佐駅着:10:32 無料送迎サービス:  浦佐駅発: 10:40 - 国際大学着: 10:50予定 国際大学オープンキャンパス開始時刻: 11:00 【当日のスケジュール】 11:00-11:30 国際大学概要、入試、就職支援 説明 11:30-11:50 キャンパスツアー前半…

2025/08/19
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毎日新聞(8月19日) 橘川武郎学長の解説記事『とんちんかんな「原発脳」 政府審議会元委員が説く“唯一の活用法”』が掲載されました    

2025/08/19
Radio

ラジオNikkei(8月19日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)が「新興国マーケット情報」コーナーに出演しました。 ======== テーマ:TICADと経済・市場統合 ======== 解説した内容: 1.今回のアフリカ開発会議(TICAD)には、アフリカからみた対外・対内の両面から、大きな変化がみられます。 2.対外的には、インド洋・アフリカ経済圏への期待が高まっています。多くの日本企業がインドで現地生産を行い、アフリカにも輸出する動きが進んでいます。 3.対内的には、市場統合の動きが具体化しつつあります。従来、域内各地で進んできた統合を束ねることにより、企業はアフリカ全域のビジネスを展開しやすくなります。

2025/08/12
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第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)が、2025年8月19日から22日にかけて横浜で開催されます。 この国際会議において、独立行政法人国際協力機構(JICA)は複数のテーマ別イベントを主催し、その中で、国際大学(IUJ)と神戸情報大学院大学(KIC)が共催する特別イベントが開催されることとなりました。このイベントでは、国際関係学プログラム(2018年修了)のIUJ修了生であり、現在は丸紅株式会社に勤務されているマトゴ,マリー マグダレン ケムマさん(ケニア出身)が、パネリストとして登壇し、IUJ副学長の加藤宏教授が閉会の挨拶を行う予定です。 <イベント概要> 「ABEイニシアティブ・TOMONI Africa関連イベント:ABEイニシアティブのこれまでとこれから~更なる架け橋人材の育成を目指して~」 日時:2025年8月20日(水) 11:00~13:00(日本時間) 会場・形式:JICA横浜 + ハイブリッド開催(現地参加およびオンライン参加) 共催:国際大学(IUJ)、神戸情報大学院大学(KIC) 使用言語:英語・日本語(逐次通訳あり) 参加登録:イベントへの参加には事前登録が必要です。以下のリンクよりご登録ください。 日本語:https://ticad9event.jica.go.jp/jp/event/detail_025.html 英語:https://ticad9event.jica.go.jp/en/event/detail_025.html <過去のイベントの様子>

2025/08/09
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中部経済新聞(8月9日)/ 林秀毅 特別招聘教授(国際関係学研究科)の寄稿記事が掲載されました 中部経済新聞「米国と中国、共通点は何か」 要約は以下の通りです。 1.本来中国を標的としていたトランプ関税は、同盟国や新興国まで対象に含め、これらの国は米国との関係で難しい立場に置かれています。 2.一方、米国内の政策をみると、トランプ氏は、雇用統計局長の解雇やFRBへの利下げ要求など、米国経済・市場に対する不透明感を増大させています。 3.このように、米国と中国は、政治の権力基盤を強める動きが経済の混迷につながるという点で似ており、両国は今後も国内優先の姿勢を変えず、対立と妥協を繰り返すことになるでしょう。

2025/08/04
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2026年度版 国際大学パンフレット(大学案内)を公開しました。 大学案内 画像をクリック↓ 2026年度入試の出願受付開始は9月を予定しています。 === お問い合わせ: 入学・就職支援室 025-779-1104 contact@iuj.ac.jp ===

2025/07/30
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2025年7月29日(火)、リベリア共和国駐日大使のエドワード・ウェイド・アップルトン・ジュニア閣下(H.E. Mr. Edward Wade Appleton, Jr.)が本学を訪問されました。 当日は、橘川学長より本学の概要について説明が行われ、学生数や出身地域の多様性、国際的な学習環境に加え、リベリアをはじめとするアフリカ諸国からの学生の在籍状況などが紹介されました。 これを受けて大使からは、昨年本学を修了したリベリア出身の学生より、IUJでの学生生活は非常に充実しており、多様な出会いと学びを得られたことが、今後の将来に大きく役立つとの報告があった旨が紹介されました。また、大使ご自身もぜひIUJを訪問したいと以前から希望されていたことに触れ、今後もリベリアからの学生が本学で学べるよう、IUJと協力して支援を続けていきたいとのお考えが示されました。 さらに大使は、日本からの政府開発援助(ODA)によってリベリアが多方面にわたり支援を受けてきたことに対し、深い感謝の意を表明されるとともに、日本とリベリアの友好関係が今後ますます発展し、人的交流がさらに活発化することへの期待を述べられました。 本学では今後も、アフリカ諸国を含む世界各国との学術・人的交流を促進し、国際社会に貢献できる人材の育成に取り組んでまいります。 <リベリア共和国駐日大使 Edward Wade Appleton, Jr.閣下と橘川学長>

2025/07/28
ニュース

2025年6月、駐日バングラデシュ大使館のサイード・ナシル・エルシャド経済公使による国際大学への表敬訪問がJDS Network Newsに掲載されました。 JDS Network News vol. 51 (掲載ページはP. 2)

2025/07/22
ニュース

2025年7月19日(土)、「IUJむすびばカレッジ シーズン3 第27回」を開催しました。 今回は、国際大学 国際関係学研究科の信田智人教授を2年ぶりに講師として迎え、「トランプ政権と日米関係」と題してご講演いただきました。 信田教授は、「なぜトランプ政権の支持率が根強く高いのか」というテーマに焦点をあて、歴代大統領の支持率との比較やアメリカ社会の構造的変化を交えながら、トランプ政権の背景についてわかりやすく解説しました。 講演ではまず、アメリカが長年抱えてきた不法移民問題や、「白人が少数派になるのではないか」といった一部社会層の不安に触れ、トランプ氏がそのような感情を代弁する存在として、多くの支持を集めた点が紹介されました。特に白人の中間層や労働者層の間では、既存の政治家とは異なる“本音”の語り方に共感が広がり、熱心な支持層が形成されたことが強調されました。同時に、トランプ氏の台頭は強い反発も生み出しており、アメリカ国内の二極化が一層深まる要因となっているとも指摘されました。 さらに日米関係については、トランプ氏が唱える「日本に25%の関税を課すことで貿易不均衡が解消される」という考えは大きな間違いで、長期的にはアメリカ経済全体に悪影響を及ぼす可能性が高いという見解を示されました。               【参加の声】 ・「独裁的な政治を行うトランプ氏をなぜアメリカ人は選ぶのか、不思議に思っていたことが、先生のお話を聞いてよく理解できました」 ・「関税の問題だが、お話を聞いて安心しました」 当日は、市内外から50名を超える方々にご参加いただきました。質疑応答の時間には、「長年の信田教授のファンです」と語る参加者の姿もあり、地元に長年貢献されてきた信田教授と地域との深いつながりを感じられるひとときとなりました。ご参加いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。 当日の様子はTubeIUJからご覧ください。 —– 次回の「IUJむすびばカレッジ」も、どうぞご期待ください! ———————————————- 国際大学 むすびばカレッジ事務局 Eメール:presoff@iuj.ac.jp ———————————————-