国際大学
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国際経営学研究科Graduate School of International Management国際経営学研究科国際経営学研究科は、我が国では初めてとなる英語による本格的なMBAプログラムを擁する経営大学院として1988年にスタート。以来、アジアを代表するビジネススクールとして高い評価を受けています。Dean and ProfessorGraduate School of International ManagementKimio Kase 国際経営学研究科は、「時代を先駆けるグローバル・リーダーの育成」を教育目標に掲げ、英語による、世界水準のMBAプログラムとして1988年に開設されました。これは日本では初めてのものでした。 学生や教職員の構成は多様であり、多国籍、多文化、多民族のコミュニティーを形成。同様に、国際関係学研究科と合わせて330人の在学生の職務経験もまたさまざまです。 授業は、ケース・ディスカッション、ディベート、プレゼンテーション、個人およびグループによるプロジェクトなどの実践的教育手法を組み合わせて構成しています。さらに、知識の習得と参加型シミュレーションによって、実際のビジネスにおける意思決定に生かす技能、知識を身に付けます。 本研究科の学生は、国際関係学研究科の科目も履修できます。環境、貧困、格差などの世界的な規模の課題を学び、その解決方策の思案方法を学ぶことで、修了生が企業において、政府や市民団体と連携しながら活躍する際に役立ち、また持続可能な社会に貢献することにもなるはずです。 このような恵まれた教育・研究環境の評価は、英国「The Economist」誌ビジネススクールランキングに入っている日本で唯一の経営大学院であるという事実に反映されています。研究科長メッセージ加瀬公夫(国際経営学研究科 教授)Graduate School of International Management (GSIM)Eビジネス経営学プログラム(1年制)技術を応用して、ビジネスに付加価値をもたらすことのできる人材を育成する、1年制修士課程です。学生のキャリアプランに合わせ、MBAの授業科目も含め、フレキシブルな科目選択が可能になっています。●修士(Eビジネス経営学)MBAプログラムファイナンス、マーケティング、生産・開発、マネジメント、IT(情報技術)、人的資源管理などの基礎知識を習得後、キャリアプランに沿って科目を選択。多国籍環境でも経営課題を実践的に解決できるリーダーを育成します。●修士(経営学)実務経験を通して既に豊富な専門知識を有する方を対象に、グローバル経営ができる人材として育成することを目的とした、12カ月の集中的なプログラムです。原則として5年以上の職務経験がある方を対象としています。●修士(経営学)MBAプログラム(1年制)プログラム概要International University of Japan 国際大学 10

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