本学特別招聘教授の林 秀毅氏が、このたび北洋銀行グループの機関誌『ほくよう調査レポート』(2026年7月号)に寄稿しました。
寄稿タイトルは「『トランプ後の世界』はどうなるか ― 米国・欧州・グローバルサウスと企業戦略 ―」。世界の政治経済の変化と企業戦略について論じ、地方企業が世界の急激な変化にどのように対応していくべきかという視点から考察しています。
本稿では、米国の政策動向や国際秩序の変化を踏まえ、日本と欧州・グローバルサウスとの連携の可能性に触れるほか、地方企業であっても世界情勢の変化が経営環境に直接影響する時代を迎えていることを指摘。そのうえで、地域の強みを生かした新産業の育成や、「エスコンフィールドHOKKAIDO」を事例とした企業・地域・行政による「地域共創」、地域の強みを生かした持続的な成長のあり方について論じています。
本稿は、北海道内企業を主な読者として執筆されたものですが、世界的な変化の中で地域の強みを生かし、企業と地域がともに価値を創出していくという視点は、日本各地の企業や地域にも通じるテーマです。
IUJでは今後も、教員による研究成果や社会への提言を通じて、企業や地域社会が直面する課題への理解を深め、国際的な視野を持って課題解決に取り組む人材の育成に努めてまいります。
寄稿全文は、北洋銀行グループ『ほくよう調査レポート』2026年7月号(No.355)20ページ(PDF上では22ページ)に掲載されています。