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本学に関しての報道につきまして

2019/06/19 [カテゴリ: Frontpage Article @ja, カテゴリーなし, ニュース ] [作成者:

  この度、6月11日以来、各報道機関から発表されております本学における人種的な問題につきまして、皆様に多大なご迷惑おかけしておりますこと、改めて心よりお詫び申し上げます。

  3月11日、大学の設置する投書箱に一部特定地域の学生に対する体臭に問題がある、対応するようにとの匿名の投書があり、同日、本学の担当職員が投書と合わせて、その学生の名前を教えてほしい内容の文書を掲示しました。
  この掲示を見た一部特定地域の学生から、特定地域名が明記された投書を掲示板に貼り出すことは人種的偏見につながるとのクレームがありました。たしかにこれは大学側のミスでしたので、翌12日に掲示を外すとともに、本学担当職員は不適切な対応であったことを深く反省し、一部特定地域の学生に対するお詫び文を掲示板、メール、フェイスブックで出しました。
  さらに3月22日に一部特定地域の本学学生団体が本職に対して「張り出された投書の内容と投書を受けての大学側の対応は人種問題に対する感受性に欠けるところがある、大学として何らかの対応を望む」、という趣旨の抗議文が出されました。
  本職は、本学担当職員に対して対応が不適切である旨の厳重注意を行い、4月2日に一部特定地域の本学学生団体代表7名と面談、「あってはならない人種的問題が本学にあったことを大変残念に思う、また投書の掲示は間違っていた。さらに、大学としての対応を考える。」とその場で謝罪を致しました。
  同日、本学倫理委員会委員長から全学生に対し人種的偏見などについての注意喚起メールを発信しました。(なお、本メールはシステムの関係で一部学生には届いていないことが後日判明したため、6月17日に全学生向けに再送信をしております。)
  その後、再発防止のため4月中に多文化理解をテーマにワークショップを3回開催し、延べ約8割の学生が参加しました。

  世界60カ国からの学生が集う本学におきまして、人種的偏見は一番あってはならない問題として細心の注意を払っておりましたが、このような事象が発生したことを反省し、今後同様な問題がおきないよう、人種的平等や相互理解の促進に一層の注意をはらうとともに、学生・教職員へのワークショップ、人種問題についてのガイドラインの作成などの啓蒙活動を行ってまいりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

 
国 際 大 学 
学長 伊丹 敬之