| 『IUJで世界一周』イベントで地域社会と交流 |
Public Relations 2009年11月19日(木) |
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11月14日(土)午後1時から5時、IUJの秋の学園祭『IUJで世界一周』が、財団法人中島記念国際交流財団の助成事業として南魚沼市と共同開催されました。昨年まではアセアン諸国の文化や料理を披露する『アセアン・ジャパンナイト』を行っていましたが、今年は地域住民の皆さんとより親しく交流できるよう体験型のイベント『IUJで世界一周』に一新されました。イベントは、「学び」「体験」「遊び」「コミュニケーション」の4つのゾーンで構成され、600名の来場者が40余カ国の学生と民芸品の手作りや民族舞踊等を体験しました。インドのハンドペインティングから、アフリカのお面作り、モンゴル式チェス、インドネシアの笛の演奏等々、会場のIUJ体育館には20余りのブースが出されました。
各国民族衣装の試着は人気のアトラクションでした。市の内外から訪れた来場者は各ブースで民族衣装を着つけてもらい、それぞれ工夫を凝らしたディスプレーを背景にポーズをとり、IUJ写真クラブのメンバーがスナップ写真を撮影。写真はお土産として皆さんにお持ち帰りいただきました。
教室棟では留学生による民族舞踊レッスンが行われました。異国情緒たっぷりの飾り付けが施された6つの教室がレッスン場となり、参加者はカンボジア、ミャンマー、フィリピン、ベトナム、ラオス、独立国家共同体(旧ソ連の12カ国)の踊りを体験しました。
お楽しみよりも真面目に学びたい来場者向けに、IUJ、アセアン、中央アジア、アメリカ大陸、インド、モンゴルに関するプレゼンテーションが行われました。プレゼンターの学生たちはパワーポイントのスライドを準備し、各国・地域の概要や日本との協力関係等について授業さながらに真剣な発表を行いました。
英語にもっと慣れ親しみたいという来場者のために「イングリッシュ・カフェ」も設けられ、子供ゾーンでは英語でゲームをしたり、大人ゾーンでは英会話をしたりして留学生と交流を深めました。また、様々な国の学生から各国の言葉で「こんにちは」をどう言うかを聞いてまわる「こんにちはラリー」というゲームもありました。10個の「こんにちは」を集めるごとに、IUJグッズや各国の民芸品があたる抽選権を獲得できるとあって、大人も子供も大いに熱中し、専用用紙がいっぱいになるまで頑張った参加者もいました。
イベントのフィナーレでは各ゾーンが体育館に合流して行われました。色とりどりの民族衣装に身を包んだ学生に、「体験ゾーン」で各国の踊りを覚えた来場者が加わり、一緒に民族舞踊のエキシビションを行ったり、ファッションショーをしたりしてカメラのフラッシュを浴びていました。
雨模様の中始まった「IUJで世界一周」は、滑り出しはゆっくりでしたが次第に盛り上がりを見せ、拍手喝さいのうちに終了しました。海外旅行に行ってみたいという中学生の子を持つ母親は、“子供にとっても私にとっても、大変楽しい体験でした。”と話してくれました。また初老の女性は、“(アメリカ大陸のブースで)クリスマスツリーの手作りはとっても楽しかった。もう一つ作ってもいいかしら?”と興奮冷めやらぬ様子でした。また、スリランカ人留学生は、“とても多くの方たちにお会いし、私たちの文化を知ってもらえて大変楽しかったです。来日してまだ2カ月しか経っていませんが、今日のイベントで皆さんと触れ合ったことで、コミュニティの一員になれたと感じています。”と話していました。
本イベントは今年が初めての試みなのでどんな結果が出るか、事務局も学生自治会メンバーも心配が絶えませんでした。でも、来場者や学生の熱中した様子や笑顔を見て、来年からも開催する見込みとなりました。来秋は更に趣向を凝らし、広報活動も強化して望みたいと関係者一同考えています。
3時間ほどで世界一周旅行が出来るIUJの秋の学園祭『IUJで世界一周』。来年も多くの皆様のご来場を心からお待ちしています。
◆フィナーレの映像はこちらでご覧いただけます。 |