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NEWS&TOPICS一覧

2016/07/27
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夏期英語集中講座(Intensive English Program 通称:IEP) は毎年7月中旬から9月上旬に開講される8週間のプログラムで、今年は7月11日(月)~9月2日(金)に開講されます。多国籍環境での集中学習により、実践的・総合的な英語能力の向上を目的としています。今秋の本学修士課程入学予定者(国内居住希望者)の他、アジア諸国からのIMF奨学生やIEPのみ受講される方を含め、19ヵ国76名(外国人約51%)を受け入れています。 夏期英語集中講座 詳細: http://www.iuj.ac.jp/language/english_course.html

2016/07/13
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7月8日(金)から7月10日(日)の日程で、ベトナム、タイ、ミャンマー、中国の4か国、合計8名の留学生が佐渡市を訪問しました。 佐渡市長を表敬訪問した際は、民族衣装を着た学生の代表が日本語と英語で挨拶を述べました。 モニターツアーではグローバル人材育成の一環として地元の小中高校生と交流を持ち、観光地のツアーガイドの育成に協力し、地元の特産品の見本市では、留学生からみた視点をもとに出展者と 活発に意見交換を行いました。 その後も多くの観光地を訪れて佐渡の魅力について学んで来ました。 国際大学ではこのような地域連携および社会貢献をこれからも積極的に行ってきます。  

2016/06/30
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2016年6月27日、国際大学大学院修了式が南魚沼市コミュニティー・ホールさわらびで挙行され、世界30カ国・地域の修了生158名が国際社会へと歩み出しました。 加瀬公夫学長は、式辞において、「今日は私たちみんなにとって特別な日です。これから皆さんは自分自身の開拓のみならず、周りの人や国際社会のためにも貢献されていくことを願っています。国際大学は、人と人との関係を通して知恵を学び取ることが出来る最適な環境を作り上げることを目指しています。皆さん、これからも国際大学を支えてくださるよう、どうかお願い申し上げます。」とはなむけの言葉を贈られました。 続いて、槍田松瑩理事長の式辞では「国際大学に学びに来られたのは、素晴らしいリーダーになるためです。リーダーシップを発揮する人生を始める準備が出来た今、遠大な志を持ち、大胆に、利他的に行動すること。取り巻く世界の進歩に己を捧げること。お互いに影響しあい共に働く人々の幸せに己を捧げること。」と修了生の前途を祝されました。 続いて来賓の大西賢様(日本航空取締役会長)からの祝辞では、「企業が持続的に存在し、成長していくためには、常に健全な精神を持った集団であることが必要です。是非皆さんにも、人として何が正しいかを軸として判断をしていただきたいと思います。」とはなむけの言葉を述べられました。 修了生を代表しての謝辞には、国際関係学研究科のグェンティタンチュッさん(ベトナム)と国際経営学研究科のグェントゥトゥイさん(ベトナム)が登壇。「この2年間、毎日取り組んできた数学や経済学、理論、毎日通った大学への通学路や数えきれない思い出を、育った環境も年齢も性別もばらばらな私たちが世界中で共有できる仲間を持てたことに感謝します。」(チュッさん)、「もちろん学ぶことはたくさんありましたが、それよりも大事なのは、お互いの国籍、人種、ことばの違いを乗り越え、関係を作り上げ、お互いから学ぶことができたことです。」とそれぞれの思い出や恩師、家族、友人への感謝を述べました。 今回、国際関係学研究科から98名、国際経営学研究科から60名、合計158名が修了を迎え、修了生総数は3,973名となりました。 修了生の皆様、誠におめでとうございます。

2016/06/21
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  第7回南魚沼グルメマラソンが6月12日(日)に開催されました。 国際大学は、ハーフマラソンの第7給水所(約17km地点)となっており、東地区地域づくり協議会の方たちと共に学生や職員がランナーに水を配給しながら応援をしました。 国際大学からも学生、教授、職員が多数ランナーとして参加をし、目の前を走り抜けるたびに応援が一層盛り上がりました。 力を合わせた声援で、今年の応援コンテストでは「立花賞」を受賞いたしました。       給水所ボランティア ノラ・シャーカシ講師からのコメント: とっても楽しかったです。ランナーに自らの手で水を配ったり、国際大学のランナーを見つけてハイタッチをしたり、個性的な仮装のランナーや疲れているのに笑顔を振りまくランナーに力の限りの応援、本当に楽しかったです。日本流の応援の仕方を教えていただきました。今回のレースに影響を受け、来年は国際大学のランナーとして走りたいと思っています。もう衣装は決めました!   ハーフマラソン走者 信田智人教授からのコメント: 南魚沼グルメマラソンは初回から7回連続で出場しています。いつも感じることですが、大勢の方がボランティアで給水や応援に参加されていて、街全体で温かく支援していただいて、走る方も温かい気持ちで走れます。完走後においしいグルメも堪能できるのは、とても良い企画だと思います。   南魚沼グルメマラソンの詳細情報はこちら▼ http://gurumara.com/

2016/02/12
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国際大学(IUJ)では「武器をアートに」展及びオープン・セミナーを開催されました。 モザンビーク内戦(1975-1992)後、住民のもとに残された大量の武器を農具や自転車と交換、武装解除を進める「銃を鍬に」というプロジェクトが始まり、回収された武器は裁断され、アート作品に生まれ変わりました。このプロジェクトを支援してきたNGO法人えひめグローバルネットワーク(EGN)代表理事によるセミナーと、同法人が所蔵するアート作品の展示会を開催されました。 1) 「武器をアートに」展 会期: 2016年2月26日(金)-28日(日)     10:00-17:00 (28日は15:00まで) 会場: 国際大学 MLICホール(3F) 同展は、 3月3日(木)-29日(火)に池田記念美術館(南魚沼市)でも開催します。 (池田記念美術館ホームページ:http://www.ikedaart.jp/) 2) 国際大学オープン・セミナー 日時: 2016年2月26日(金)18:00-19:30 会場: 国際大学MLICホール(3F) 講演者:特定非営利活動法人 えひめグローバルネットワーク(EGN) 代表理事 竹内よし子氏 演題:「持続可能な開発のための教育(ESD)と地域づくり」 言語: 日本語 1975年の独立後1992年まで続いた内戦の終結後、モザンビークには、大量の武器が住民のもとに残されました。この武器を農具や自転車と交換し、武装解除を進める「銃を鍬に」というプロジェクトが始まり、人々の手元にあった武器は、鍬や犂などの農具、自転車、ミシンなどの生活用具と交換されて平和な生活の助けとなりました。一方、回収された武器は細断され、アーティストの手によって作品に生まれ変わりました。アート作品はモザンビーク国内のみならず大英博物館や日本の民族学博物館など、内外の多くの美術館・博物館に収蔵され、世界中の人々に平和への願いを発信しています。 IUJでは、「銃を鍬に」のプロジェクトを支援してきた特定非営利活動法人えひめグローバルネットワーク(EGN)が所蔵する作品を展示し、アートに結実した平和構築の営みを紹介します。IUJでは、モザンビークを始めアフリカから多くの留学生が学んでおり、また、近年に内戦を経験した国々(スリランカ、カンボジアなど)からも、学生や教員・研究者を多数受け入れています。 また、EGN竹内代表からは、「銃を鍬に」プロジェクトの支援と地域のかかわりをはじめとし、「持続可能開発のための教育(EDS)と地域づくり」に題するご講演をいただきます。竹内様はIUJ初代学長の故大来佐武郎先生のもとでPECC(太平洋経済協力会議)の事務局を務めておられました。また、実施にあたって様々なご協力をいただく「武器をアートに」新潟実行委員長は、IUJの地元南魚沼市出身で、現在は新潟大学大学院で学ばれています。 「世界が集う場所」であるIUJが結節点となり、学術・学生間の更なる連携の発展や、魚沼地域や新潟県、国内、そして世界中で、新たな交流や友情がうまれることを願って、このセミナーと展示会を開催します。 問合せ先: セミナー・展示事務局 e-mail:exhibition2016@iuj.ac.jp Tel: 025-779-1112/1483 主催:国際大学 協力:特定非営利法人えひめグローバルネットワーク 「武器をアートに」新潟実行委員会 後援:南魚沼市

2016/01/06
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日本人修了生同窓会の国際会議”International conference of Japanese Graduates Alumni association of Sri Lanka”において、加瀬学長が基調講演を行います。本会議は国際交流基金が主催となり、在スリランカ日本大使館の協力により開催され、人材開発における日本の役割に焦点を当てた学際的な会議です。 会議題目: Knowledge Hub in the Global Village-Japan: Iconic leader in Human Resource Development 開催日: 2016年2月19日(金)、20日(土)   ※加瀬学長の基調講演は2月19日(金)に行われました 会 場: Center for Banking Studies、コロンボ、スリランカ 詳細: http://www.jagaas.com/

2015/12/08
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11月28日(土)、国際大学(IUJ)体育館にてIUJ Culti-fiesta 2015が行われました。 IUJ Culti-fiestaは、GSO-EC(学生自治会)が異文化交流のために主催したイベントです。特に秋に入学したばかりの新入生が本イベントを通して他の学生と知り合うきっかけになることを目的としています。 今回は14を超える国の学生たちが、それぞれの民族衣装を身にまとい舞踊などを披露し、他民族の文化について学び友情を深めました。 以下、参加国等(パフォーマンス順): 1. ミュージッククラブ、2. ラオス、3. カザフスタン、4. 中央アジア、5. スリランカ、6. モンゴル、7. インドネシア、8. フィリピン、9. アフガニスタン 10. インド、11. アフリカ、12. 八海醸造株式会社、13. ベトナム、14. ミャンマー、15. カンボジア、16. 日本 本企画をしてくれた学生自治会メンバーに感謝するとともに、参加した学生たちの交流の輪が一層広がることを願っています。   ドリンクコーナー   インドネシア学生のパフォーマンス   イベント終了後の集合写真  

2015/12/08
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12月6日(日)、ジャパン・ビジネスモデル・コンペティション新潟ラウンドが国際大学松下図書情報センター3階ホールで開催されました。 このイベントはICLOVE (南魚沼市地域産業支援プロジェクト)が主催し、国際大学国際経営学研究科の教員の協力により行われました。国際大学の学生6チームと長岡技術科学大学の学生2チームが参加し、5名の審査員、ドナルド スー氏(エンジェル投資家)、平松庚三氏(小僧com株式会社 代表取締役社長兼会長)、松原幸夫氏(新潟大学 教授)、丸山 一芳氏(事業創造大学院大学 准教授)、Jay Rajasekera(国際大学国際 副学長)により審査されました。 イベントは、国際大学加瀬学長の開会の挨拶で始まり、参加者はそれぞれのビジネスプランについて10分間のプレゼンテーションを行い、その後審査員及び聴衆からの質疑応答を受けました。発表終了後、審査員の厳格な審査により、優勝はPrabath Weerasingheさん(長岡技術科学大学)のビジネスプラン“An Automated & Intelligent Fleet Management System”、第2位は、Swagat Bannick さん(国際大学国際経営学研究科) のビジネスプラン“a Swipestreet.com ( Unleash the true Street Shopper in You)”第3位は、Ha Phungさん (国際大学国際関係学研究科) のビジネスプラン“A chain of charity consignment shops”となりました。 優勝したPrabath Weerasingheさんは2016年2月27・28日に東京で開催される「ジャパン・ビジネスモデル・コンペティション2015」に招待されるとともに、株式会社Global InstaBiz代表取締役会長でもある平松氏より、プレゼンテーションのトレーニングプログラム(3ヶ月無料)が贈呈されました。…

2015/12/02
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産学フロンティア会議 ~変革時代のリーダーのあり方と、人財の採用・育成を多様な視点で考える~ 講演日:2015年12月1日(火) 15:00~18:00 於: 中之島センタービル(大阪市北区) ■講演タイトル:「グローバルに活躍できる人財の育成~座学ではなく、実学を学べる大学院大学の取り組み~」 ■パネル討論:「海外市場開拓を担う人財に真に必要なこと~グローバルリーダーをいかにして育てるか~」    パネリスト:   国際大学学長       加瀬 公夫 氏      チョーヤ梅酒(株)専務取締役  金銅 俊二 氏   産学フロンティア会議詳細について: http://www.kpcnet.or.jp/seminar/?mode=show&seq=1636  

2015/11/13
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国際大学は、11月7日、ベトナム社会主義共和国にハノイ事務所を開所しました。本事務所は、本学における初めての海外拠点となります。今後、本学の広報活動を行いながら、ベトナムの大学・研究機関等との関係構築、連携強化活動を展開し、我が国社会のグローバル化を牽引していきます。 本学は2014年9月、文部科学省スーパーグローバル大学創成支援に「IUJ Evolution -アジアのグローバル・スタンダードを世界標準へ」の構想で採択されました。本事務所は、同構想に基づき開設されたものです。 ハノイ国家大学外国語大学は、ベトナム最大の国立大学群メンバー校であり、同内トップクラスの日本語学科を有し、従前から本学言語教育研究センターと日本語教育に関する連携を図ってきました。 開所当日、ハノイ国家大学外国語大学キャンパス内の共同事務所前にて,テープカットのセレモニーを行い、続いて開催した祝賀会には、在ベトナム日本大使館柳次席公使を始め、政府関係団体及び日本企業等から約120名のご出席をいただきました。 今後、同事務所を利活用し、日本語教育のみならず、在ベトナム日本企業の現地人材に対する日本的ビジネスプラクティス教育も提供していく計画です。 槍田松瑩理事長(中央左)とグエン・ホアハノイ国家大学外国語大学学長(中央右)によるテープカット 在ベトナム日本大使館の柳次席公使からの祝辞   祝賀会には多くの修了生が参加した <所在地> ハノイ事務所 住所 P104,Tang 1, Nha A4, DHNN, So 1 Pham Van Dong, Cau Giay, Ha Noi, Viet Nam TEL +84-4-6680-3462 E-MAIL iujhanoi@iuj.ac.jp <本件問い合わせ先> スーパーグローバル大学推進室 TEL:025–779-1486