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3ポリシー

修士課程
教育研究上の目的
国際経営学研究科は、特に新興国の発展に寄与することに重点を置き、グローバル・ビジネスと社会的リーダーシップのための「賢明な」(すなわち社会的責任への使命感を持つ)人材を養成することを目的とする。この目的の二つの重要な要素として、社会的責任(SR)とグローバル・ビジネス(GB)に対する能力醸成がある。国際経営学研究科はこの目的達成に向け、募集活動、就職サポート、教育・研究・業務など様々な分野において革新的施策を実践していく。国際経営学研究科の目的におけるSRは、研究科もその修了生も経済的利益のみに捉われず、社会的価値創出に対する使命感をもって活動すべきであるという信念に基づいている。
国際経営学研究科は、SRについて主に以下の事柄に重点を置く。
- ステークホルダーである、日本企業、政府機関、地域社会等の社会的責任に対する施策を支援する
- 特にアジア、アフリカの新興国からの留学生のニーズに配慮しつつ、学生が社会的責任に対する使命感を持った指導者となるよう、教育活動を展開する。国際経営学研究科の目的におけるGBは、研究科を取り巻く全ての構成員のニーズに焦点を当てる。学生や教員にとっては、堅実な理論と実践を基盤に、グローバル・ビジネスの絶え間なく変化するダイナミクスの最前線に立つことが自分自身のキャリアやプロフェッショナリズムを向上させるために不可欠である。また、他のステークホルダーである、日本企業や政府機関等にとっては、ビジネスの営利目的と社会的リーダーシップを両立できる学生を研究科が育成していることが重要である。
国際経営学研究科は、GBについて主に以下の事柄に重点を置く。
- アジア・アフリカの新興国からの留学生を含め、学生がグローバルなマインドセットを獲得するように教育する。
- 学生が他国のビジネスや文化を理解し、修了後に自国の発展に貢献できるよう支援する。
- 日本の企業、政府機関、地方中小企業やその他のステークホルダー(日本で活動する外資系企業等)が社会的責任に視座を据えつつグローバル化できるよう支援する。また全ての授業を英語により行う。

 

アドミッションポリシー
 
(求める学生像)
国際経営学研究科は、「社会的責任とグローバル・ビジネス能力の醸成」という基本理念のもと、グローバル・ビジネスの最先端で堅実な理論と実践力に基づき、適切な経営を実践する能力を身に付け、常に国際的社会的責任を意識して職務を全うしうるリーダーを目指す⼈材を求めています。
 
(学生に求める資質・能⼒)
本研究科の学生には以下の資質・能⼒が求められます。
1. 大学院で学ぶ動機(モチベーション)が明確であること。
2. 学部での学業成績が本学での教育・研究活動に必要な水準を満たしていること。
3. グローバル化が進む組織を牽引するリーダーとなる意欲を持っていること。
4. ビジネスリーダーに求められる経営知識や問題解決能力を修得する意欲を持っていること。
5. 本学における高い教育研究課程に耐えうる人間的成熟度を持っていること。
6. 様々な国籍・背景を持つ本学学生の⼀員として、社会人としての健全な価値観を持ち、異⽂化を理解し、コミュニケーションを図り、世界的な人的ネットワークを築く意欲を持っていること。
7. グローバル・ビジネスを理解し、社会的責任を担って職務を遂⾏する意欲を持っていること。
8. 教育・研究活動に必要な数学および英語能力を修得していること。
 
(選抜⽅法)
本研究科では、多様なバックグラウンドを持つ有能な学生を広く受け⼊れるため、学部教育の⾨分野、年齢、性別、国籍などにこだわることなく、志願者を書類審査(志望理由書、研究計画数学スコア、英語スコア、成績証明書及び卒業(見込み)証明書等)及び面接により多角的に評価選抜しています。

 

カリキュラムポリシー
修士(全学位分)

 

ディプロマポリシー
修士(経営学)
修士(デジタル経営学)
修士(社会起業経営学)

 

カリキュラムマップ(英文)
修士(経営学)
修士(デジタル経営学)
修士(社会起業経営学)

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