国際関係学研究科の
特徴と目的

国際関係学研究科(GSIR)では次の5つの専門分野の教育を提供しています。

  1. 修士(国際関係学)
    国際関係に関わる政治、経済、社会の主要な事象や趨勢を包括的、複合的に理解し、分析する能力を高め、国際社会の各分野のリーダーとして幅広く活躍できる人材を養成します。
  2. 修士(国際平和学)
    武力紛争と平和構築、貧困と開発、環境破壊と持続的発展、ジェンダーなどによる差別など、「人間の安全保障」にとって枢要であると考えられているすべてのグローバル・イシューを研究対象としています。
  3. 修士(国際開発学)
    環境に優しく平和で貧困と所得格差の無い国際社会を構築するために必要な専門知識、科学的分析手法、実践的理論を身につけ、国際社会で幅広く活躍できる国際開発のプロフェッショナルを養成します。
  4. 修士(経済学)
    持続可能な経済成長を目的とした経済開発政策の立案・実行を担う専門職業人を養成します。高度な経済理論と計量分析手法だけでなく、それらの諸理論を現実の経済開発政策に応用する実践的能力を学びます。
  5. 修士(公共経営学)
    効率的な公共経営及びグッド・ガバナンスの構築に寄与するために必要な専門知識、科学的手法、実践的理論を修得し、国際機関、中央・地方政府などの公共部門で幅広く活躍できる政策実施評価能力及び組織管理能力を持つ専門家を養成します。
  6. 修士(公共政策:1年制)
    急速に進展するグローバル化への対応が急務となっているわが国の社会において、近年最も必要とされている“国際社会に向けて日本を発信できる人材”の育成を目的とし、政府機関や地方自治体あるいは企業等において2年以上実務に就いている社会人を主な対象とした1年制修士課程です。

ホームページ:
http://www.iuj.ac.jp/ja/gsir/

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